独身フリーマン＆猫一匹（＆犬一匹）

今日は終日雨のためテニスは中止。
風邪はほぼほぼ治っているが、
まぁ無理するなってことだよな。

ということで、終始ダラダラダラダラと過ごした。
録画してあったドラマや映画を鑑賞する一日として。
で、「阪急電車」という映画を観た。

先日、大阪に出張した時にこの阪急電車に乗って、
チョコレート色のレトロな感じにいいなぁと思っていたら、
コメント欄でも、映画にもありますよと言われていて、
ようやく観るに至ったというわけだ。

率直な感想としては、とても良かった！
普段はホラーとかサスペンス好きだけど、
たまにはこうしたハートフル映画もいいやね。

派手な演出もないし、
２時間ドラマでもいいかもという気もしないでもないが、
何げにキャストは豪華だし、人間もいいねって思えた。
ただ、現実の世界ってこんないい人ばっかかなとも思ったけど。
それとは別にやっぱり大阪弁はいい。
あのイントネーション好きだなぁ。

これは余談だけども、
会社に大阪出身の後輩（一回りぐらい年下）がいるんだけど、
俺の革靴を見て、「こきったない靴」と言い放ったのだ。
サラッと言われて、その時は一瞬、「エッ」と固まったね（汗）

まぁ、実際、俺はスーツとか革靴とかに無頓着なので、
言われるまでもなく確かに「こっきたない」靴なのだ。
スーツにはカムイの毛がたっぷりついているのだ。

ただ、それを過去に直接言ってきたのは母親くらいだ。
母親は、「さらにみっともない」が加わるが。

だけども、その後輩に言われたことに対して、
腹が立つというよりは、ここまで率直に言えるのも
なかなかすごいねと感心した次第。
これが関西のノリなんだろかと。
でも、影で言われるより直接言われる方がいいよね。
（ちなみにその後、革靴を買いました）

そんな関西推しの思いもありつつ観た「阪急電車」。
中谷美紀さんは美しかったし、
軍（隊）オタと野（草）オタカップルの下りも笑えたし、
ちょっとずつ挿入されたエピソードが微笑ましかったね。
また阪急電車に乗りたくなったな。



今日はずっとカムイと一緒。





テニスも人に会う予定もないと、
本当にダラダラダラダラしてしまう。

それもまたありなんだろうけど、
基本何かをしていないと落ち着かない人間なんだろな。

でも、養生のおかげで体調も良くなってきたし、
1月2日、3日のテニスは万全の体調の臨めそうだ。






今日は、日本レコード大賞。
どうせAKB48だろうね。
売上だけで評価したら他はありえないから。

最近、ラジオで過去のレコード大賞受賞曲特集をやっていて、
「また逢う日まで」とか「喝采」とか「シクラメンのかほり」
が流れていたけど、「本物」を感じた。いいねぇ。

ちなみにちょっと調べてみたら、「喝采」の勝った昭和47年は、
「瀬戸の花嫁」とのデッドヒートで、下馬評では小柳ルミ子がリード。
でも、蓋を開けてみたら、ちあきなおみの「喝采」。

昔はこういうワクワクドキドキ感がありました。
（って生まれてないけど）

「喝采」って悲しい情景が脳裏に浮かんでくる名曲だよね。
Youtubeで聞こ。

テーマ:ひとりごと。 - ジャンル:日記

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