2021年も無事に迎えることができた。
ほったらかし温泉なみにほったらかされていたこちらのブログも、恒例行事として年末年始だけは更新せねばと昨日ログインしようと試みたら、IDとパスワードを失念してしまって入るのすらひと苦労。
なんとかログインできたら、こんなほったらかしでも、日々一定の方が訪問していることが分かった。半年ほったらかしても訪問してくれた皆さん、どうもありがとう。きっとカムイのことを案じてくれる優しい方々なんだろうね。そんな方にはカムイの抜け毛の一本でもプレゼントしたいところだけど、ひとまず更新でお返しさせていただくよ。

まず2021年元旦のカムイ。
寝ぼけ顔でもこの端正な佇まいは我が子ながらさすがだよ。人間換算なら間もなく80歳にして品の高さは失われていない。じじい(わし)の寝ぼけ顔は見るに耐えないからね(笑)

丸まっちいこの佇まいにも癒される。年を取って高齢になると最後は赤子に戻るとも言われるけどまさにそんな感。でも、猫にはシミ、シワがないからいいね、毛もいくつになってもふさふさだし。

おどけたこんな表情も乙なもん。この冬の期間は毎日同じベッドで寝ているよ。

こんな凛とした佇まいを見ると、「パンジャ」という名前でも良かったかもなんて思っちゃうね。パンジャは言わなくても分かるよね。ジャングル大帝レオのお父さん。
さて、昨年は…

ピースケが天に召されたよ。
ピースケと名付けられたものの、途中で卵を産んでメスだったことが発覚したピースケ。親父にベッタリだったね。
ちゃんと人間を見極めて、親父とそれ以外の人へのスキンシップの度合いが違った。こんな小さな小鳥でもしっかり認識するんだなと感心したものだよ。
ピースケが逝って親父も張り合いをなくしていたけど、自身の年齢を考えて、「さすがに次の子を迎えるのはやめる」と言っていたけど、何かをはぐくむという張り合いを失って一気に老け込んでも困るから、「親父が途中でいったらうちで引き取るから心置きなく次の子も迎えなよ」と半ば強引に次の子をプレゼントした。

それがこの子で、今回はシルバー文鳥という品種だ。
この写真が確か11月20日くらいで、送迎中も壊れ物を扱うぐらい気をつかったね。こんな小さな雛でちゃんと育つかなって。

育つもんだね。
これがおよそ一か月後の写真。だいぶ鳥らしくなって、父親も日々の子育てに忙しくしながらも楽しんでいる模様。
以前のピースケは親父にベッタリだったけど、この子はわしが実家に行った時などはやけにこちらにやってきてスキンシップをはかってくれる。自分を迎えてくれた者をしっかり理解しているようだ(餌付けも2回ほどやったしな)。
親父はちょっと面白くなさそうだけど(笑)
ちなみに、名前はピータ。
オス特有のさえずりを始めているので、今回は性別に合った名前をつけることができたと思う。色はまだ単色だけど、これから美しいシルバー色に変わっていくはずだから今後の成長が楽しみだ。
最後に自分自身の抱負を。

これだね。
縄文人になりたい…じゃなくて、でもある意味そうかな。
最近は縄文時代に興味があって、各地の遺跡巡りを結構してきたけど、この時代の人たちって、現代のように人間関係のしがらみやら将来への不安やらを感じるよりも先に、とにもかくにも毎日を生きるために必死だったと思うんよ。
ただ本能のままに生きるというか。
今の時代、どうしてもいろいろ考えてしまうじゃない、打算や損得、先のことを考えすぎてしまうなど。
自分はそういう傾向が強いので、なるべく自分がやっていて心地の良いことを優先してやっていくというか、嫌なことはやらないというか、頭で考えすぎずに直感で生きるというか。まさに猫や鳥といった動物の生き方でもあるね。
言うほど簡単なことではないけれど、なるべくそう心掛けていきたい。

そして原始に立ち返って、最終的にはこんな住まいで暮らせたらいいやね(これはちょっと嘘)
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2020年も間もなく終わり、あと数時間。
今年がどんな年だったかと振り返ればいい年だったとも言えるし、最悪の年だったとも言えるし。
でも、なんだかんだ無事にこのブログを書くことができたということはやっぱりいい年だったんかな。
何よりカムイが今年も元気でいてくれたことがありがたい。これにまさる喜びはなし。

世間的にも個人的にも辛いことの多かった今年だけど、世間の様相など知ったこっちゃなく、マイペースで接してくれるカムイの存在がありがたかった。
間もなく16歳を迎えるカムイ。バーマンの平均寿命はとうに超えている。
いることが当たり前のような存在であって決してそうではない。
毎年思うことだけど、カムイとの一日一日を大切に生きないと。
というか自分自身の一日も大切に。
2021年は変化の年にしたいけど、どうなるかなぁ。
皆さんも良いお年をお迎えください。
※カムイの様子は定期的にインスタグラムでアップしているのでそちらでチェックしてやってください。
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埼玉に狛犬がウサギという神社があるという。
知ってはいたが、灯台下暗し、割と近所のために却って訪れることがなかった。
雨中の日曜日、あまり遠出もできないのでついに訪れることとなった。

確かにウサギ。
これはネザーランドドワーフのようにもホーランドロップのようにも見えるな(笑)

めちゃ吹いてる。
実際のウサギも正面から見るとコミカルな表情が愛らしかった。
ご存知のように、我が家ではかつて4匹のウサギを飼っていた。
カムイも同居しながらウサギ4匹というのは今に思うとよう飼っていたなぁと思う。
当初はウサギと猫の同居など平気なのか?と思っていたけど、案外平気だった。

これはカムイの温厚な気質にもよるのかもしれないけどね。
さて、ウサギが代名詞となっているその神社だが、名前は「調神社」という。
しらべ神社、ちょう神社ではなく、「つき神社」という。

コロナの影響でまだイベントなどが自粛されていたりするけど、7月くらいからは平常モードになる模様。
感染者数がまたジワジワ増えているのは気になるところだけど、重症者が少なくなっているのはどう判断したらいいものか。
まぁ、今の雰囲気だと、飲み会キャバクラ愛好家の上司に誘われても、明確に断る理由があるので個人的にはいいんだけど。
それはさておき、

この池のウサギもめちゃ吹いてる。
水中ビーム風。隣の因幡の白兎も応援してるよう。

近くの公園には亀も。
左はミシシッピアカミミガメ、右はクサガメだったので、共存に驚いた。私はクサガメ派。
ウサギと亀に出会える調神社、こじんまりとしていたけど、ウサギ好きの方は一度訪れてもいいかもね(駐車場あり)。
カムイの抜け毛がピークに達してきた。

見た目のフォルムもすっきりしてきたね。
ブラシしてもブラシしてもキリがないほどだけど、やらないとカムイ自身がレロレロして口に入れてしまう。
日々のブラッシングと猫草でこの時期を乗り切るべし。
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帰宅するとポストに封筒。
中を開けると…

マンションの騒音に関するアンケートの結果であった。
なになに、1部屋を除く、全ての住人から回答ありと
…ってことは、犯人確定やん(笑)
どこの不届き者だったんだろ。
幸いこのアンケートが功を奏したか最近は騒音がなくなった。
そして、このアンケートには、私と同じようにかなり不満を感じている者、非常識な輩に恐怖を感じている者など、ほぼ常識ある方々の意見ばかりが並んでいてちょっとホッとした。
しかし、再び騒音がなった日には、このわしが許さんぞ。
というのの次の理事に選出されているからだ。理事の権限でこっぴどく叱りつけてやる。
でも、騒音を出していたかもしれないトンカチのようなもので殴りつけられたら恐いから、願わくばこのまま静かにしていてな(笑)
騒音から解放されて平和な日々が訪れた。

となれば、カムイも平和な表情を見せる。

人間らしい表情と言われることがあるが、確かに豊かな表情だ。
仕事中、つい仏頂面になってしまう飼い主なんかよりも豊かかもしれない(笑)

夏がきて冬毛が抜ける=カムイのそばに衣類を置くのは禁物。
なのだが、このジーンズは油断して置いといたらていよく枕にされてしもた。
でも、カムイが飼い主のにおいに安心してくれていると思えば、毛の1本や2本、1000本でも1万本でもつけやがれってもんだ(笑)

日中からカムイと過ごせたテレワーク時代は遠い昔。懐かしい。
テレワークが明けてから、会社のストレスがマックスに達してきた。
今の会社、かれこれ10年以上前から何度辞めたいと思ったか分からないが、その都度、その嵐のような時間を切り抜けて、束の間の平穏時期が訪れると、辞めてやる!という原動力にブレーキがかかり、いいのか悪いのかズルズルとこの年までやってきていまった。
嵐の時さえ切り抜ければ、それなりに居心地のよい会社なのが逆にやっかい…。
しかし、根本的な問題(会社やお偉方の姿勢)が解決しない以上、私の中の葛藤も永遠に解決はせず、もはや会社のために頑張るという気概も失せ、仕事として自分のやるべきことはきちんとやるけど、それ以上のことはしないという感じになってしまった。
そんな想いのまま仕事と割り切ってやりがいのない会社で勤め上げるか、はたまた別の道を探すか…
これがまだ30代ならあっさり辞表を叩きつけていたことだろう。
しかし、今の会社に入ったのが30代でそれまでに2~3の転職を重ねていた私は誓ったのだ。これが年齢的にもラストチャンス、この会社で最後まで頑張るぞ!と。
しかし、そんな想いも今となってはもはや風前の灯。
ま、とはいえ、辞めるにしても、もう少し先のことは見据えないとな。
いつも先のことなど考えず、自分なら何とかなると信じて猛進してきた私だが、年を重ねて50肩のような症状が出始めた今(笑)、今の自分で何とかなるのか?という感じになってきた。
そんなこんなでストレスのせいか胃腸の調子が悪く食欲がない。
私は毎週のように食い放題に通っていた頃でも体重は一切増えなかったが、食欲がなくなると一気に落ちてしまう。

だから、多少無理してでも食う(本当は良くない)
本当は豚が一番好きなんだが、黒毛和牛があったので買ってみた。そして自作のナス、ピーマンと炒めた。
やっぱり豚肉の方がうまいことが判明(笑)

以前、糖質制限をしていた頃、ご飯は食っていなかった。
ダイエット目的で糖質制限をする人は多いが、自分は健康のためで、元々太っていないので糖質を抜いて更に痩せることを心配したが、制限しても体重は変わらなかった。そして米などを食い始めた今も変わらない。
もはや私の体重は形状記憶合金のごとく20歳から一切変わらず、ウエストサイズもそのままで58キロ前後をさまよっている。
この理由さえ分かれば、「アラフィフおじさん痩身術!」などという情報商材を販売して荒稼ぎできるのだが(そうして会社に辞表を叩きつける)、理由が分からないから困った(笑)
さて、そんな嵐のような今週だったが、ようやく明日の出勤で一区切りだ。
今週は公民館の太極拳教室やテニスが再開。何気に感染者数は40人以上だが、なんとなく日常が戻ってきた(いいのか?)。
ひとまず今週末でパーッと発散してしちまおう!
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このブログでも何度か言及してきたかもしれないが、私は部類の亀好きだ。
公園の池でもペットショップでも、亀を見かけたら、「あ、亀!」などと当たり前の言葉を発して、亀のもとに駆け寄るくらいだ(笑)
当然ながら下の写真のような愛らしい子亀の姿を見つけたら、テンションが上がったのは言うまでもないだろう。

このくらいのミドリガメは、かつては縁日でも多く見かけたが、今はこの愛らしさに騙されて(?)求めた者が、予想外に大きくなった姿におそれいななき、方々の池に捨てたりするので、販売自体が禁じられたとかされていないとか。
ミドリガメなどと可愛らしい敬称がつけられているが、本当は外来種のミシシッピアカミミガメという名で、大きくなればゆうに30cmはくだらない巨亀。大人になれば、この愛らしい緑は失せ、黒っぽくなって、見た目も迫力満点。丈夫で繁殖力も強いため、日本古来種のイシガメらが住処を奪われ絶滅危機に追い込まれた。
思わずこの愛らしさに吸い寄せられて、つい連れて帰りたくなる衝動に駆られたが、大きくグロテスクになったその姿を思い出して思いとどまった。そもそも自然の生き物を勝手に連れて帰ってはいけないしね。
でも、自然界でこのミドリガメと呼ばれる段階の赤ちゃん亀が見られるのは貴重でちょっと嬉しくなった。
生き物の躍動する季節になって、こちらもお盛んだ。

会社の帰路に立ち寄った畑では、思いがけず大きな茄子がなっていた。
本来は追肥などしなければいけないのだが、面倒くさがり屋の私はほったらかし栽培と称して何もしていない。
なのに、こんなにもスクスクと育ってくれてありがたい。
1本はぬか漬け、もう1本は野菜炒めにした。茄子を油で炒めると柔らかくなってうまいんだな。

さらに期待はこっちだ。
ミニトマトではない、並の大きさのトマトだ。
まだ5分のデキとはいえ、このままいけば立派な実となってくれそうだ。
ミニは容易でも、普通のトマトは難しいと思っていただけに嬉しい誤算。ほったらかしなのに。
この時期は天気もめまぐるしく変動する。
昼は晴れていたと思ったら夕方にゲリラ、それにともなう雷も発生することも。

カムイは雷の音に弱い。
遠くでかすかに聞こえるレベルでも、この隅っこに避難するのは幼い頃から変わらない。
掃除機の音にも動じないのに、雷というのは猫が苦手な超音波でも出ているのだろうか。

これから雷は多いんだから慣れてもらわんと。

だけど、家の中だから安全なんだよ。
これが、外で過ごす猫だったら…野良猫はたくましいね。
カムイは過保護も過保護に育ててきたから。
ストレスを一切与えないように、なんて心がけてきたけど、ストレス耐性をつける意味ではちょっとぐらいストレスを与えた方が良かったんか?とも。
ま、その辺は、日頃の留守番生活で心の鍛錬してもらってるから大丈夫ってか。
さぁ、いよいよ、8月いっぱいエアコンの電源を一度も切らずに過ごすシーズンの開幕だ!
自分は暑さに強いからエアコンは不要だけど、これもお猫様のため。
今年も暑い夏を乗り切んべ!
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