今日は2015年の大晦日。
午後から実家とブックオフに行くつもりなので、
朝の今に更新して今年のブログを締めたいと思う。
今年は後厄ということもあってか辛いことが多かった。
周りの人にはそういう素振りは見せてこなかったけど、
自分的には本当に大変な一年だったなぁという思いが強い。
もちろん、もっと大変な方というのは大勢いるのだろうけど。
それに大変なことでも心の持ち様でいかようになるとも悟った。
後厄の終わる来年は気分一新、良い年にしたいものだね。
『一日一生涯』ということで、日々が今日で終わりと思って
大切に過ごすこと。このスタンスは変わらずに。

カムイが変わらず元気に過ごせたことは何よりな一年だった。

このもふもふな生き物がどれだけ励みとなったことか。

年が明ければ、まもなく11歳となる。
まだまだ元気でいて欲しい。

それでは今年も遊びにきてもらってありがとうございました。
来年も波のある更新頻度になると思うけど、どうぞよろしく。
良いお年を。


皆さんはどんな一年でした?
自分は年をとるごとに大変な一年だったなと思うことが多くなってきたような。
来年は年に逆行していい年と思えるようにしたいもんだね。
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本日、二度目の更新。
皆様は年末年始でブログ閲覧どころではないだろうけど。
俺もドラマ閲覧とブックオフで買った本を読まねばならぬのだけど、
なんとなくの息抜きでブログでも更新しようと思った次第で。
最近、「
UP2」という体調管理バンド的なものを買ったんだけど、
これで歩数や睡眠、食事などを管理してくれるというんで、
せっかくだからよく歩くようにしている。
休み中って案外歩かないんだよね。
家の中にいると、いくら動いていても最低目標1万歩には届かない。
年末年始なんて危険だよ。
だからってわけで、今日は新宿御苑に行くことにした。
聞くところによると、中にはどでかい温室植物園もあるというではないか。
この寒空に温室というのもいいし、ジャングルみたいなところもあるらしい。
そういうの好きでね。
…で、いってみたら御苑の開園は12月28日まで。
なんだかなぁ。。。
仕方ないから、阿藤快さんもよく出演されていた
『ぶらり途中下車の旅』風に新宿の街を練り歩くことにした。
…のだが、案外つまらない。
番組のように、面白そうな店は見つからない。

唯一、『キン肉マン』と新日本プロレスがコラボして、
グッズなどを売っているところを見つけて覗いたりしたけど。
アシュラマンのTシャツ欲しかったけど4000円でやめた。
そして、この小さなイベントスペースを見るのみで、
はやくもおいらのぶらり旅は終わりを告げた。
仕方ない、ここは昨日から連荘になるが別店舗ということで、
またブックオフにでも行くかという運びに。

そして、今日も3000円分も買ってしまった。。。
安売りのブックオフのはずが。
今日も古代史の本と邪馬台国の本などを買った。
これらは100円とか200円じゃなかなかゲットできない。
ついでに恐竜の本まで買ったがこれも安くなかったんで。
でも、どちらも最近妙に興味があるんだよね。
まぁ、恐竜は幼き頃から好きだったのが、
また再燃してきたという感じだけど。
ほんとに年末年始だけじゃ読みきれないわ。
以前に買って読んでないのもたくさんあるし。
さらに明日も実家に行くんだけど、
昨日実家近くのブックオフで買い物した時に
7000円以上買ったからか1500円分もの無料券を
もらっちゃったから、また行かねばならぬし。
まさかの3日連続ブックオフ。どんな年末年始だよ(笑)
でも、読書で見聞を深めるのも悪くないやね。

カムイは『ACANA』のフード(穀類とじゃがいも0)にしてから
味が良いせいなのか催促がすごすぎる。しつこいぐらいに。
今更ながら以前までのフードは穀物などがたくさん混じっていて、
肉食である猫本来のフードではなかったのかもしれないなと。
ただ、おいしくなったら今度は食いすぎて肥満にならないか心配だ。
猫にも人間同様に中年太りってあるんだろうか。
カムイは飼い主に似たのか今まで肥満とは縁遠い感じなんだけど。


明日はもう大晦日なんだねぇ。
おれは特に変わらず過ごすだろうな。
とりあえず1万歩は歩くとして。あとはドラマと読書か。
紅白は…
高橋真理子と松田聖子ぐらいかな。。。
あとは黒柳さんの活躍を。
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ブックオフに行くと掘り出し物探索のために
ついつい長居してしまうのだけど、
昨日も気づいたら2時間以上経過してた。
100円~200円を中心にカゴに入れているので、
値段を気にせずカゴにぶっこみレジに出したら、
合計金額7500円とか…!
700~1000円くらいの本も何冊か買っていたとはいえ、
ブックオフで7000円以上ってどんだけだよと自ら突っ込んだ。

買った本はこちらなのだが、
健康系、ハイキング系、小説、歴史系など様々。
なかでも『卑弥呼の時代を復元する』などという本、
これが900円ぐらいしたのだが、なぜ買ったのか…(笑)
もともと中国史は好きなんだけど、日本史は好きでも嫌いでもない。
学生時分の専攻で地理なんかに比べれば断然日本史だったけど、
やっぱり中国のスケールと発展にはかなわないなと。
でも、最近はちょっと日本史にも興味を持ち始めていて、
特に縄文とか卑弥呼の時代とかの古代史に惹かれる。
この年末年始は撮りためたドラマだけでも見切れないほどあるのに、
またこんなに買ってしまってなぁ。楽しみだけど。
ブックオフは実家のそばにあって昨日は墓参りから実家へ。
その前の昼下がりはドラマを観ながら日向ぼっこ。

こうしてカムイも一緒に。
この状況だけで、「幸せだなぁ」と思ってしまう。

当たり前の状況に幸せと思える自分でいたいね、来年も。
さて、その後、実家へ。

クリーム文鳥のぴーすけとのご対面である。

妙にリモコンが好きなやつ

だから突いてみたりもする

あ、録画ボタンを狙ってる(笑)

クチバシに痕があるんだよね。傷かな

でも、このおかげですぐにぴーすけと分かる

昨日はやけに俺のところにまとわりついてたな。
手乗り文鳥だから当たり前と思いきや、
鳥がこうして人間をおそれずスキンシップを図れるってすごいなと。
山で野鳥を見かけると、その姿を見られただけで貴重だし、
小さい分だけ臆病で、人目に触れられることすら
避けるようにどこかに飛んでいってしまうから。
そんな野鳥だとしても小さい雛の時から育てて、
擬似親がわりとなればぴーすけのようになつくんだろうけど。
やっぱり生き物はかわいいなと思った実家訪問なのであった。
でもって、天草でぶったおれた父親は、すでにばりばりテニスして、
当時のことなどなかったかのように元気にしていた。
年末年始にもう一度くらい実家に行くかな。
カムイがいるから泊まりはなしの予定だけど。
一泊ぐらいしても平気だけど、大晦日はカムイと過ごしたいなとね。

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おっと、また更新が空いてしまった。
関係ないけどクリスマスも終わってたね。
ちょっと神経痛みたいな頭痛を発症しちゃって、
なんとなく首こり、目の酷使から来ているような気がして、
ただでさえ仕事中たずさわっているPCの前に
家でまで座りたくなくてね。
でも、今年の仕事も昨日で終わり、
頭痛も治まってきたのでようやく更新というわけで。
この間、トレジャーファクトリーっていう
ディスカウントショップで椅子をゲットしたんだよ。

これね。
こうして見るとちょっと毒々しい色合いかな(笑)
店で座ってみると、なんかいい!と思ったんだけど、
その時は買わずに、でもやっぱり買わないと後悔すると思い、
その日の閉店1分前に店に駆け込んで買ったという。
俺の場合、欲しいと思ったものは最終的には
だいたい手に入れるので二度手間だったんだけどね。

カムイの椅子になるかなと思っていたんだけど、
いまのところはまだ座り心地を試していない模様。
というか、無駄な椅子が多すぎ。緑と黒の座椅子は処分かな。
ちなみにカムイが乗っている椅子も確か同じ店でゲット。

昨日、この椅子に座って夕飯を食っていたら、
その上には乗ってきたカムイ。
下手するととろけるチーズがカムイに垂れちゃうから
体を横にしてカムイにかからないようにケアしてる。
それはそれで食べずらいのだが、
せっかくきてくれたカムイをむげにもできずでね。

自分だけうまいもの食ってんじゃねーよ的な眼差しでしょうか。
カムイにも高級フードを与えているじゃないか。

夕飯を食い終わって互いにくつろぎ~

おやすみ
こないだ、『生き物にサンキュー』という番組で、
留守番中の犬や猫の様子をカメラで観察という特集してた。
以前にうちにも打診があったんだよね、この企画。
ただ、うちはワンルームじゃないから
カムイがカメラを設置した以外の部屋にいっちゃう可能性もあるから
結局、折り合いがつかなかったんだけど。
そもそもカムイが気にするものを設置したり、
他人が家に入ることは避けたかったから
どのみち引き受けなかったろうけど。
留守番中の犬は本当に大変。犬によっては荒らしまくりで。
日本で一番有名という「まる」という柴犬はおとなしかったけど。
しゃべるねこで有名な「しお」ちゃんは引っ越してからおびえ気味。
猫ってやっぱりストレスを受けやすいのかなとも。
なかなか興味深い番組でした。
さて、今日29日はじっちゃんの命日で墓参り。
年末年始は撮りためてあるドラマを観放題になるかな。

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今年もあと半月ばかりとなった。
やっと? それとも、あっという間?
あっという間の方の方が多いのでは?
とある説では、あっという間に感じる人ほど、
普段から新鮮味のない生活を送っているんだそうだ。
で、おいらはあっという間に感じるわ。
そりゃ普段から同じルーティンで生活してるからね。
それを打破するために、ヨガやら気功やら
いろいろ取り入れては見てもなかなか続かなかったり…
いつものルーティーンワークってのは楽は楽なんだよ。
あれこれとにかく考えなくても勝手に体が動くしね。
でも来年は、というかこれからはもっと
フレッシュな毎日を過ごしたいなぁと。
モットーは、『一日一生涯』
会社に通っていたらそれもなかなか難しいんだけど、
そうやって心がけるだけでも何か気づきがあるかもしれん。

カムイとの毎日も大切に過ごさねば。

いやぁ、それにしてもこの見上げる角度、最高だ!
首周りのもふもふがちょいと縮れているのはご愛嬌。
ブラシしても自分でよい塩梅にレロレロしちゃうからね。

でも、こっちの角度もかわゆいのう(笑)


父親は抜糸も終えて絶好調だそう。
また調子に乗らないといいけど。
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(前からの続き)
救急車が到着して温泉の中に救急隊が
台車を運び入れてからほどなくして、
台車に乗せられた父親が温泉の出口に姿を現した。
普通、救急隊員に運ばれるそうした患者というのは、
完全に横たわっていて、場合によっては
酸素ボンベなどを装着される危険な状況かもしれないが、
父親は上半身を起こした形で意識もハッキリ。
男子風呂なので、それまで外で待機していた母親も、
その姿に少し安堵したのか、小声で「バーカ」と
弱った患者にムチ打った(笑)
というのも、父親は自分を過信する傾向があって、
この日もアルコールを飲んだ後に風呂に行き、
さらには岩盤浴にまで挑んでいたというのだから、
母親からしてみれば、「だから言わんこっちゃないよ!」
といったところだったのであろう。
これが意識不明にでもなっていれば、
深刻度が増してまた違う対応であったろうが、
出口から出てきた父親は、見た目は普通だったからね。
母親としても憎まれ口を叩きたくなったのであろう。
とはいえ今でこそ冷静に文章を書いているけれども、
その時は父親自身、何故そういう状況に陥ったのか
分かっておらず、頭を強打した可能性もあるというので、
不安がなかったわけではない。
母親だって強がってはいても不安だったように思う。
近くの救急病院に搬送され、1時間ほどして
処置室から出てきた父親は車いすの人になっていた。
傷口を4針ほど縫ったとのことだ。
75歳ながらも普段から健脚を誇り、
負けず嫌いでプライドも高い父親が、
救急ベッドや車いすに乗り、しかも頭には
包帯とネットのようなものを被っている姿なんてのは、
正直あまり見たいもんではなかったが、
それでもそのままホテルに帰宅許可が出たので、
まぁ不幸中の幸いだったのかなと。
本来は18時から予定されていたディナーは
19時半からスタートとなったが、母親は食欲を失ってしまい、
父親も食事は出来ずに部屋のベッドで待機。
代わりに息子たちが父親の分と
母親の半分くらい残した分を平らげる格好に。
俺は不思議とそこまで心配はせず、
というか心配してもどうにならんことは
心配しないようにしているので、
とりあえずその場では絶品料理に舌鼓をうった。
(そして食い過ぎた)
しかし、アルコールを摂取しての岩盤浴は自殺行為だわ。
岩盤浴マスター(なんせ家にも岩盤浴があるんだからね)の
俺が同行してりゃ、水分摂取の重要性を切々と説いたであろうに、
そういうところには気が回らなかったのであろうなぁ。
結局、自業自得なんだが、これで少しは過信も治まるだろうし、
今後は酒飲んだ後の風呂には気を付けてくれるだろう。
痛い思いをしただろうけどこの経験を糧にしていただきたい。
それと、その日は日中に父親と言い合いみたいなことがあったが、
そんなことがあってからのこの事象、出来事に偶然はないというので、
何かしらを伝えられたのかなぁという気もしている。
もっと親を大切にしなさいよとかね。
そんなこんなで違う意味でも
非常に印象深い熊本への旅路となったのだが、
最終日は道の駅や母親の生まれ育った家の近くなどに行ってきた。
前日までは父親もちょっと朦朧としていたので、
母親としては、「もう生家なんてどうでもいいから早く帰ろう」
とちょっと怒り気味だったのだが、翌日になって
父親の様子がだいぶ良くなっていたので、
結局、生家の方まで足を延ばした。
しかし、50年以上前のことなので、
もはや地域に当時の面影はなく、
自分の家がないのはもちろんのこと、
どの辺だったかもよう分からんといった状況で、
とりあえず自分の通った中学校だけを見つけて満足、
そんな顛末で終わった金婚式旅行なのであった。
帰宅後、カムイが元気なことは
前日の友人のシッター情報により分かっていた。

旅行もいいけど、やっぱり俺にはカムイだよ。
大切な家族だよ。

しゃべれない分、煩わしい言い争いもないしね(笑)

そして、実家の文鳥のことも気になっていたので、
すぐに母親にLINEで、「ぴーすけどう?」と送ったのだが、
既読になっているのに全く返信がない。
これはもしや何かあった…とドキドキしてしまった。
父親には申し訳ないが、父親が倒れたと聞いた時と
同じくらいドキドキした。
もしぴーすけに何かあったら怪我をした父親ですら責めてしまいそう。
「だから餌と水はあれだけ多目にやってと言ったじゃん!」と。
でも、そこは冷静になって、もしもの事態であっても、
昨日倒れたばかりの父親を責めるのはやめておこう。
半ば勝手にぴーすけに何かあった時を想定していたら、
30分ぐらいしてからようやくLINEに返事があり、
「ぴーすけ元気だよ」だって。返事遅いよ…


父親は抜糸もこれからだと思うし、
一ヶ月以内は血腫が出来るケースもあるとかで、
まだ完全に安心していいのか分からないけど、
さっきもいったけどいろいろ考えても仕方ないので、
ま、大丈夫でしょと楽観的に考えている。
そしてカムイもぴーすけも無事で
とりあえず家族も無事に帰宅できたので、
なんだかんだでいい記念になったなと思う。
でも、今後の旅行はやっぱり一人か気のあう仲間とだなと。
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俺がひとりでイルカウオッチングを堪能している間、
父母兄の3人は海岸通りをドライブしながら
何かめぼしそうなところがあると車を停めて観光していたようだ。
ランチは一緒にということになっていて、
「やまもと」という魚介のおいしい店に行くことになっていたのだが、
具体的に何時に集合とかも決めておらずだいたいな感じ、
しかもこちらは移動手段がなく、てくてく歩くしかなかった。
歩くのは苦ではないし、たまに脇の海の方に降りたりして
写真なども撮っていたのだが、そのランチの店までは
15kmくらいありそうなので、ノンキに歩いていれば、
母親の早くしろの催促があってもおかしくはない。
ただでさえ、「イルカウオッチングの時間を
ランチの後にしてくれれば良かったのに!」
などと別れ際に文句を垂れていたのだ。
(そうしないとまた迎えに行かなきゃいけないでしょと)
本来なら横に広がるこの海を眺めながらのんびり歩きたいところということでバスの停留所があったから、
使いたくはないけど利用するかと時間割を見てみたら、
なんとお昼の間は3時間ぐらいバスがこない…。
まさにローカル路線バスの旅的なシチュエーションになってしまい、
それならばとりあえず歩くしかないとひたすら歩を進めた。
たまに海岸の方に降りてみると水が澄んでいるんだよな。さすがイルカの住む海…がしかし、途中で母からやはりという感じでLINEで連絡あり。
「うちらは12時半には店に着くんだけどあんたはどう?」と。
こっちはこのままのペースで歩いていたら、
店につくのは恐らくあと1時間はかかりそうな状況。
そんなことを伝えると、
「えー!じゃあ迎えに行くからそのまま歩いて」という指令が出て、
道が海沿いで単調なので難なく拾ってはもらえたのだが、
(あとで計算したら8.4km歩いていた)
車中では、俺を拾うために車を飛ばさないといけなかったとか、
行きたいところもろくに見ないできたとか嫌みまがいのことを言われ、
こっちもカチンときて、「じゃあ今日はずっと別行動で良かったじゃん。
ランチも一緒じゃなくても良かったのに」と売り言葉に買い言葉。
その後のランチもやや険悪ムードになってしもた。
そんなこんなでせっかくのイルカの感動も薄れる中、
午後は家族はホテルでのんびりするということなので、
ならば俺は自由にさせてもらうよ!といった感じで車を拝借、
ホテルから一時間ぐらいかけて下田温泉まで行ってきた。
天草で唯一の源泉かけ流しと聞いちゃ行かずにおれぬってね。
温泉と山や海を見ながらのドライブで
ささくれ立った心も徐々に落ち着いてきて、
こっちは間違ったことは言ってないと思うけど、
今回は両親のための旅行だし、イライラせずに
夕飯は楽しく過ごそうと心に誓った次第である。
冬なのにひまわり。ひまわりの郷なんてのがあってたくさん咲いていた
夕方頃、下田温泉から帰宅して部屋に上がる前に海岸を散歩した
海岸からホテルを撮影。夕闇のムードも最高だすホテルの部屋に戻ると、母親しかおらず、
父と兄はホテル近郊の温泉に出向いているという。
夕飯の約束時刻の18時にあと少しという時間になっても
2人は帰ってこず、だからといって別に嫌な予感が
するとかそんな気持ちもなかったのだが、
ほどなくしてホテルに備え付けの内線電話が鳴った。
なんだ?と思いつつ、俺が受話器を取ったらそれは兄から。
部屋を見渡せば兄の携帯は置いたままになっているので、
内線を使ったものと思われるが、いったい何の用だろう…
すぐ電話を母に変わるように言われて兄と母の会話を
聞くともなしに聞いていたが、兄の声は聞こえなくとも、
それまでベッドに横たわっていた母の様子が急変したことから、
何やらやばそうなことが起こったということが分かった。
それも父親の身に…
果たして、父親が温泉で倒れてしまい、
これから救急車が来て病院に行かねばならぬというではないか。
だが、転倒したのか、脳出血でも発症したのかその辺のことが
さっぱり母に伝わっておらず、とりあえず俺も母と温泉に向かうことにした。
その道すがらで救急車の音がしてきて、
いつも聞き慣れたこの不穏なサイレンが、
まさか旅先で自分の父親のための鳴っているのは何とも切ないものだった。
よくドラマなどで、朝に親と子が喧嘩して、
子供が交通事故などに遭うなどして、
こんなことなら喧嘩なんかしなければ良かった…
なんてシーンがあるが、実は俺も日中の車の中で
父親と言い合っていて、こんなことになるなら…
などと縁起でもないことを思ったり。
それでも妙に冷静ではあったのは不思議だけど。
温泉はすぐ近くなので救急車よりも先に到着できた。
男子風呂の方に言ってみると、入り口のところに父親がいて
意識もはっきりとベンチに腰掛けていた。
頭はスタッフの方に止血してもらっているようだが、
見る限りはそこまで深刻ではない感じを受けた。
一体どうしたのさ?と聞いてみると、
その時の状況を覚えていないらしく、
「分からん」とのおぼろげな回答だったが、
俺が誰だか分からないとか質問の意図が分からないといった
そんな状況ではなかったので、おそらくのぼせて倒れたんかなと。
それでも救急車で運ばれるというのだから
大変な事態ではあるけれど。なんせ頭、脳。
打ちどころが悪ければ大変なことになる。
その後、病院で兄に聞いたところでは、
はじめに父親を見かけたのは岩盤浴内で、
その時からすでに異変を感じていたようだ。
(へんてこな格好で横たわっていたらしい)
ただ、その時は単に熱いからそうしているのだと思い、
ひとまずそのままにしておいたようだが、
その後なんとなく心配になってタオルなどを持参して
再び岩盤浴の方に行ってみると、今度は出口の
ベンチのところにいて一見普通にしてはいるようだが、
その頭部を見ればプロレスラーばりに出血をしていたそうだ。
そしてよくよく確認すると、後頭部がぱっくりと切れていて
慌てて救急車を呼んだということらしかった。
救急車って家族2人までしか乗車することができないんだね。
ケチ!と思いつつ物理的に狭いから仕方ないか。
別に乗らずに済むのなら乗りたくもない、一生ね。
とはいえ部屋で待っているのも落ち着かないので、
レンタカーで救急車を追いかけて病院に到着。
…とまぁ、こうして更新しているぐらいだから、
そこまで深刻ではない(今のところ)と思うんだけど、
また長くなってきたので続きはまた今度。


明日は競馬の予想があるから更新できるかどうか…
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熊本市街というのは案外都心と変わらない風景なのだ。
しまむらやケーズデンキ等のありきたりな風景ばかりで
ドライブをしていても何気におもろくない(笑)
そりゃまぁ一応大きな都市だから
無理はないよなと思いつつも、
地方都市=田舎であって欲しいという願望から
ちょっと飽きながら運転をしていた。
しかし、天草方面に向かうに連れて
徐々に田舎の雰囲気が漂ってきて、
さらには左右に海が広がってくる頃になると、
おぉ、ようやく来たな、こうでなくちゃ!
と気持ちが高揚してくる。
ただでさえ海のない埼玉県人であるし、
たまに見るのも汚染された東京湾。
キラキラと美しい熊本の海に
気持ちが高ぶるのも無理はなかろう。
天草の五橋(きょう)とも呼ばれ、
名所にもなっている見晴らしの良い橋を次々と渡り、
辿りついた天草のホテルは、オーシャンビューの
素晴らしい立地にたたずんでいた。
ホテルの窓から見下ろした海!ホテルに到着後は、ホテルが経営している近隣の温泉に、
父、兄と3人で訪れ、そのぬるぬる感を堪能した。
どうやらアルカリ硫黄泉だったようだ。
湯質にはちとうるさい俺をも満足させた
この「ペルラの湯」という温泉で、
翌日大変な事態が起ころうとはこの時点では知るよしもなく…。
ホテルのディナーもまことに美味で、
ランチには罵詈雑言だった家族も絶賛の限りであった。
そんな感じで初日を終え、
迎えた翌日はどんより曇り空。
予報では午後から雨も降るとのことだ。
イルカウオッチングに息巻いていた俺としちゃ
ちょいと出鼻をくじかれた格好だが、
とりあえず予約も何もしていないので、
ホテルから20分ほど離れた受付まで車で向かうことにした。
熊本観光の本には、
ウオッチング最低施行人数28人とか書かれていて、
この天候で28人も集まるんだろうか…
と不安にかられたが、ホテルにあったパンフレットでは
最低人数2人でも施行するという。
要するにイルカウォッチングは
ひとつの業者が行っているわけではなく、
いくつかの会社が競合して行っているのであった。
ただし、我が家族は俺以外は全くイルカに興味がなく、
あんた1人でいっといでという状況だったので、
まずは1人でも受け付けてくれる
業者があるかを確認せねばならない。
受付の地域に近付くと、
ウォッチングを誘う旗や看板がたくさん出ていたが、
俺は野生の勘を働かせ、良さそうと思った業者の前で車を止め、
1人でも船を出してもらえるかを確認してみた。
その間、他の家族3人は車から出ようとすらしない。
1人でというケースは稀らしく、
本来2500円のところを3000円でという
形にはなってしまったが、何とか了承してもらえた。
そりゃ1人のために船を出してくれるのだから
値上げもやむなしといったところだが、
でも、他の客がいれば2500円でもいいんじゃ?
とも思ったのだが、なんと他の客はひとりもいなかった。
イルカウオッチング、まさかの不人気か…??
10時からの出航までに少し時間があったので、
受付のおばさんと世間話をしていたのだが、
そのおばさんの息子が船長らしいことと、
そのおばさんは少し前まで数ヶ月間
埼玉県三郷市に暮らしていたことが分かった。
(娘の出産につきそうため)
熊本も埼玉も知るそのおばさんに、
天草で4点以上の食べログ評価のついている
「奴寿司」という店のことを聞いたら、
あっさりと「別にたいしたことない」とのたまった。
「テレビで紹介されたら人気になったみたいだけど」と。
それから「たなか畜産」という
これまた評価の高かった焼肉屋のことも聞いてみたが、
「最近は肉質が落ちたよね」とバッサリ。
続けて、「お米も食べ物も都心の方がおいしかったよ。
あっちはお店がたくさんあってまずければお客が来ないけど、
こちらは少ないから競走が激しくないからね」と。
熊本の方なのに、熊本グルメを否定する
何とも正直なおばさんなのであった(笑)
そうこうしているうちに10時となり船場に向かった。
息子さんよ、こんなおっさん1人のために
船を出させちゃってすまないねなどと内心詫びつつも、
いやでも、こちとら3000円も払ってんだから
十分に堪能させてくれよと別の声も脳裏にこだました。
こんな船を独り占めイルカウォッチングというものは、
餌付けでもしてイルカを呼び寄せるのかと思いきや、
そうではなくイルカの出没する地域に船を漂わせ、
イルカが息継ぎのために海上に浮上してきた時を狙って
イルカに接近するというものだった。
神出鬼没なイルカはどこに現れるか分からず、
船長さんの勘と運の占めるウェイトが大きい。
さらに、他の業者の船もいくつか漂っているため、
船同士の激突を避けるためにも
船長の操縦テクニックが要求されるのだ。
その点、おばさんの息子は
なかなかテクニックに長けていて、
イルカが浮上すると一気にその付近に近寄ってくれて、
一度は船の横をイルカと併走することもできた。
後半は勘が鈍ったのか、やや離れたところに
船を漂わせていたことが多く、
割と出負けの格好になることも多かったが、
それでも十分やってくれた。
ライバル船も近くを漂ってイルカの出現を待つというのも、他の船を見て驚いたのだが、
どの船もお客がたくさん乗っていたのだ。
多い船では30人くらいはいたな。
これが最低施行人数28人という
怠慢な業者の船だろうなどと思いつつ、
いかに1人のための案内がぜいたくなものかを
身にしみて感謝していたのだ。
ほら、他の船は乗客がうようよ。なぜ俺の船は一人?(笑)船は多い時で10隻近くが
イルカをめぐって場所を競い合っていたのだが、
どの船を見ても1人しか客がいないというのは皆無。
ただただ感謝、ちょっぴり申し訳ないという思いが交差しつつ、
このおばさんの会社はどんだけ営業下手なんだよとも(笑)
おそらく28人以上という業者は、
事前にツアー客などを予約で取りこんでいるんだろうな。
前方にイルカの群れが出現!
こぞって船がイルカに向かって走り出す
割と至近距離を走るので操縦テクニックが要求される
グッジョブ、船長さん! 夢のイルカとの併走が叶った!俺がお願いしたおばさんの店は、
「予約なしでOK」と書かれていたので、
そういう意味でも融通が利いたのだと思う。
そして、他の船から見た俺の姿は、
「あのひと1人で乗ってる、贅沢~!」だったのか、
「あのひと1人で乗ってる、なんか寂しい…」
だったかは知るよしもないが、
まぁそんなことは気にしない。
俺としちゃこの貸し切りには大満足。
おそらく無理やり家族を誘っても、出てくる言葉は、
「寒い」だの「イルカが遠い」だのそんな愚痴ばかりであったろう。
1人で乗ったのは正解だったのだ。
約1時間のイルカクルーズを終え、
船場に戻ると次のお客は2人だった。
1人増えたね(笑)。
おばさん曰く、
「このウオッチングを始めたのは私たちが一番最初」
とのことであったったが、この家族での少人数態勢だと、
なかなかお客集めが難しいんかな。
俺は絶対にお勧めしたい業者だけど。

もし天草に行ってイルカを見るなら事前予約などせず、
この黄色いお店を訪れるといい。
それからどのパンフにもイルカに遭遇できる確率は
99%以上と書かれていたんだけど、
それはこの地域は餌となるプランクトンが豊富だからなんだと。
人間に友好的に近づいてきているわけではないようで。
俺も途中から、これは息継ぎのために
浮上してきているんだなと察し、
最後に船長さんにそれを確認したら、
ちょっと苦笑いして「そうですね」と。
子供だと、「イルカさんたちが遭いに来てくれた~!」
といった感じで無邪気にはしゃぐのだろうけど、
いきなり夢のない率直な見解を述べたものだから
思わず苦笑いをされたようだった。
だからといってこのウォッチングに失望したわけでもなく、
こうして自然のイルカを間近で見られたことは
本当に貴重で良き思い出になったのであった。
ありがとうよ、おばさんとその息子さん!
さてさて、2日目の模様はまだ続くのでひとまずこの辺で。

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今回の旅行で感じたことは、
旅行は一人か感性の合う人とがいいということ。
ちゅうのも、うちの家族ときたら、
俺が興味のあることにてんで感心を抱かないから。
とはいえ、今回は親の金婚式旅行というのが名目だし、
自分は連れてきてもらった身でもあるから、
そうそう我を通すわけにもいかずでね。
でもとりあえず熊本城だけは必須ということで、
これには全員合意で熊本に着いたら
早々向かったのであった。

敷地内に入ると城に向かうまでに2コースあって、
俺は断然遠回りのたくさん歩けるコースを選択。
普段から歩いている父親もこちらに引き込む。
一方、できるだけ歩きたくない母親は、
近道と思われるコースを選択。
兄もそちらに帯同。
遠回りと思われるコースは、
上の写真のような石の壁みたいのを
見ながら歩けるコースでもあった。
たぶんほとんどのものは復元かなと思うんだけど、
それにしたって石に石を重ねたこの迫力はすごい。

その精巧さに驚嘆してしまうよね。

こうした石が敵を簡単に侵入させなかったんかな。
熊本城は別の名を「不落の城」とも呼ばれたらしいんだ。

ちょっとアングルを変えるとまた違ったイメージになる。
どっから見てもいい感じに変わりはないけど。

城の前にきても母&兄たちの姿は見当たらない。
近道コースのはずだから先に天守閣に
登ったのかなと、こちらも頂上に向かった。

5階だったかな、頂上は。そこから撮影した風景。
その時に母親からLINEで「着いた」の連絡。遅いよ…
下で合流するも、母親に天守閣を登る気力も体力もなく、
もともと城にたいして興味もないようなので、
そのまま城をあとにすることに。
しかし、城前まで上がって来るまでたいした道のりじゃないのに、
もう疲れただの膝が痛いだのって案外情けないんだね。
…なんて思ったけど、冷静に考えたら75歳、
本当は兄のようにもっと労わらなければいけないんかな。
俺は、歩けなくなったら人間終わり、歩けるうちが幸せだよ、
とかなんとかいって、もっと歩け!とそっちのタイプで(笑)
それに帰りは母親たちが上がってきたコースを
降りてみたんだけど、直線距離は短いものの、
確かに歩幅の広い石段が多くて大変だったかもと。
地図だけ見てこっちの方が楽そう、
そう思った方が苦労するというよくある話。
その後、馬場の桜だったかな、
たぶん公園みたいのだと思うんだけど、
俺的にはスケジュールに入れていたんだけど、
もはや母親に歩く気力なしということでランチに。
事前に食べログで、4.07点の高得点を得ていた
とんかつ屋に行きたかったのだが、
家族の「熊本来てまでとんかつなんか嫌」の猛攻に遭い、
熊本に来たんだから馬刺しの店へという運びに。
俺だってとんかつが特別好きなわけじゃないけど、
食べログのレビューでは、この店のために熊本まで来たともあるし、
1000円以下で4点超えなんか東京でもなかなかお目にかかれないのに。
それだけの店ならぜひ行ってみたかったなぁと。
…で、馬刺しの店は、結局予約でいっぱいで入ることができず、
隣にあった野菜中心のビュッフェの店で妥協することに。
熊本にきて野菜ビュッフェ。嫌いじゃないからいいけどさ…
ただ、野菜だけでは物足りないので、
2000円の和王ステーキというのを頼んだら、
筋張っていて硬く、何が和王なんだろう??と。
(そういえば全く説明書きがなかった…)
母は1000円のステーキを頼んだのだが、
そちらの方がやわらかくて美味かったかも。
和王の立場は…
父と兄も1000円のステーキを追加で頼んだのだが、
なんと店員がオーダーを漏らしていたというね。
他のものをいくつも注文したとかではなく、
その2つしかオーダーしていないのに漏らすとは。
口頭だけでなく、注文の機会に入力もしていたというのに。
さらにステーキがこないことを確認したら、
すいませんの一言もない上に、
新たにやってきた別の店員も侘びの一言もなく、
オーダーされてなかったのでこれから焼きます、
と澄ました顔でのたまったのであった。
さらに俺の和王ステーキであるが、
2000円払えばステーキと野菜ビュッフェが
食べられると説明されていたのに、
実はそうではなく2000円+ビュッフェの1000円が必要だった。
この説明をしてくれた店員と、ステーキをこれから焼くといった店員、
ステーキがまだ届かないのを確認した時の店員は
それぞれ違う人なんだが、どいつもこいつも何なのさという感じで、
激情型の母親など、見るからにむかついていた(笑)
本人は1000円のステーキ食べられたからまだラッキーは方だけど。
結局、父と兄のステーキのオーダー漏れと分かったところで、
今から焼くんじゃ遅くなるからもういいよってことで
退却したのだが、少食の父はステーキが来るからと、
オーガニックの小ぶりなニンジンを1本と他少々しか食べておらず、
1000円でそれって…という間抜けな展開にもなってしまった。
俺的には野菜は美味かったんだけどね、
とにかく店員が対応がひどすぎたのが残念。
教育する側に問題ありって感じだったけど。
確か「じゃが屋」とかいう店だったかな、名前出しちゃうけど。
だから言わんこっちゃないんだ、
俺が周到に調べたとんかつ屋にいっていればこんな悲劇には遭わなかったのに。
適当に入った店で当たりを引けることなんてそうそうないんだから、
と声を大にして言いたいところだったが、
済んでしまったことをとやかく言うのも嫌なので、
一回だけ言って(それでも一回は言った)終わりにしておいた。
その後は、五百もの羅漢があるという、
おもむき深いお寺に行ってみたかったんだけど、
もはや家族にその気力はなし、
宿泊先の天草まで2時間以上かかるということで、
結局、初日は熊本城とハズレのビュッフェだけで終わった…(苦笑)
天草に向かう車の中でも、先ほどのビュッフェの
罵詈雑言をまくしたてる家族たち(笑)
熊本まできて、そんなネタってのも…
でも、こういうのも旅の思い出になるよ、
とかなんとかって感じで収まったけど。

てな感じで熊本本来のネタからおもいっきり脱線しているけど、
長くなってしまったので、続きはまた次回。

翌日は念願のイルカウオッチングに繰り出したのだ!

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今更ジローなんだけど、今日と明日にかけて、
FOXで『24』のシーズン1とシーズン2が一挙放送される。
以前からはハマって寝不足になるよと言われてきたんだけど、
キーファーサザーランドがあまり好きなタイプの俳優ではないのと、
刑事もの(?)、アクションものがあまり好きでないので、
俺は嵌らないんじゃないかと思い、あえてレンタルはしなかった。
でも、タダで見られる機会にめぐり合えたので一応録画。
外付けハードディスクを購入して300時間ぐらい録画できるようになったのに、
複数のドラマを撮りためるうちに、今やもう100時間ぐらいしか残りがなく、
ここで24を一挙に撮ったら、またしても容量不足の危機に見舞われる。
ということで、『王者清風』、『謀りの後宮』という
2つの中国ドラマの一話目を見て、さらにネットで
評判をチェックした結果、一挙に全話を削除した。
ドラマの世界は厳しいよ、つかみがオッケーじゃないと
すぐに消してやるよ(笑)
一方、韓国ドラマの『ジャイアント』ってドラマは
なかなかのつかみで生き残った。
観ていると、どっちかというと韓国ドラマの方がおもろいやね。
中国ドラマでは、『賢后 衛子夫』はなかなかの白眉だったけど。
さて、明日は熊本に旅立つため4時半起きなのだが、
なんの準備もしていない。まぁたいした準備もいらないのだけど、
のんきにブログを書いている場合ではないかもしれない。
今日、職場でちょっと調べたのだが。
初日は熊本市街観光なので、行きたいところのチェック。
・熊本城(はずせない)
・桜の馬場(城の近くらしい)
・雲厳禅寺(たくさんの仏像があって自分の顔に似たのが見つかるとか?)
・夏目漱石の住んだ家(漱石は熊本好きだったようで)
・とんかつや(食べログで脅威の4点越えの人気店)
2日目は天草に移動するので、
・イルカウォッチング
(イルカ、イルカと思いつつ前記事ではなぜかホエールと書いてしもた)
・キリシタン館
・天草四郎メモリアルホール
・妙見浦
ってな感じで、勝手に予定を立ててみた。
熊本ゆかりの人以外はなんのこっちゃであろうな。
俺だって今回の機会でもなきゃ知らなかったところばかり。
今回、一家での旅行となるわけだが、
かれこれもう何十年ぶりであろうか。20年?30年?
家族全員があまり旅行が好きではなく(我が家が好き)、
もともと旅行など行かない傾向はあったにせよ、本当に久々だ。
とはいえ、今となって俺は旅行もいいなと思うようなになった。
知らぬ場所で見聞を広めるのは楽しい。
で、家族四人ということで、もし飛行機が墜落したら、
一家揃ってあの世行きの可能性が高い。
先週、母親とフレッシュネスバーガーでもそんな話をして、
彼女は、「そうなったら残ったお金が無駄になるからやだね」
などとのたまっていた。
やなのはそこかい!という突っ込みはともかくとして、
確かに一家四人がまとめてというのは、ある意味都合の良いようで、
俺にとってはもう一人の家族であるカムイのことが気になるわけで、
シッターを頼んだ知人には、もしものことがあったらカムイを頼むと託しておいた。
これは冗談ではなくて、俺一人の旅行なら家族がいるから
頼まずともカムイ一匹の世話ぐらい何とかしてくれるであろうが、
今回のケースでは他に頼る人がいないのだから。
ついでに、俺にはアクサ生命の生命保険がかけられているのだが、
もしもの場合はそれも受け取ってカムイのお世話の足しにしていただきたい。
(そういうケースで肉親以外が名乗り出て受け取れるもんなのかは謎だが)
まぁ、そんな確率0.00000001%ぐらいしかないかもしれないけど、
わずかでもその可能性があるのなら一応言っておこうと思った次第だ。

とか何とか言ってても、また月曜日には元気に再開できるよな、カムイ。


ところで熊本市街はともかくとして
天草の辺りって携帯の電波良好かなぁ。
失礼ながら田舎っぽいイメージを抱いていて、
馬券が買えなかったら困るなぁと思って(笑)
熊本でも馬券のことは忘れられないなんて本当に依存症だよね。
でも馬券は仕事みたいなもんなんで仕方ない。
馬刺しにちなんで馬繋がりでもあるし。
ま、外れてイライラしたら、また海が慰めてくれるだろうよ(笑)
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週末の旅行先、熊本は天草。
すべて兄貴がプランニングしているのだが、
ちょっと気になってネットで調べてみたところ、
かなり期待できそうな場所だった。
島は周りを海に囲まれていてホテルも海のそば。
ホテルの窓越しにも綺麗な海が丸見えで、
温泉は海を見ながらの天然露天風呂。
観光地としてはキリシタンたちの集った堂だとか、
こういう歴史にちなんだ場所は俺大好きなんだよね。
それからホエールウォッチングなどもできたりするらしい。
イルカももちろん大好きだ。
さらに恐竜の化石が発掘された島、御所の浦とかも。
困ったことに恐竜も大好きなんだわ(笑)
う~ん、見所がおおすぎる。2日じゃ足りないぞ。
しかし、こりゃ楽しみになってきたぞ。
本来は母親の生まれ故郷の熊本を訪れる旅に、
おいらも便乗して連れて行ってもらうという形だが、
母親は母親で俺は勝手に楽しんでしまいそう。

犬なら旅行も一緒に行けるかもしれないけど、
猫はねぇ… 家に留守番の方が幸せだろう。
たのむよ。

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今も韓国・中国ドラマを見続けているのだが、
JCOMで外付けハードディスクを購入したら、
なんと倍速視聴ができないという。
もう何年も前の前機器ですらできたものが、
最新のハードディスクでできなくなっているなんて、
そりゃないよ、JCOMさんって感じだね。
一般的には倍速だと内容が分かりづらくなるのかもしれないけど、
今や倍速視聴に慣れてしまって普通モードだとまどろっこしすぎ。
それにどのみち中国語も韓国語も分からんのだから、
ちょっとぐらい早口になっていてもどうでもいいのだ。
今の時点で複数のドラマがとりたまっていて、
早くも200時間ぐらいの録画がハードに詰まっている。
倍速で見られないなら単純に200時間も
視聴に費やさねばならない。なんということだ…。
序盤につまらなかったドラマはかたっぱしから
削除していくしかないな。
コメント欄でケーキはフライパンでも
つくれるような記載があったので昨夜試してみた。
帰宅が遅かったので炊飯器で一時間かける時間もなかったので。

卵 3個
シュレッドチーズ 70gぐらい
クリームチーズ 50gぐらい
アーモンドプードル 50gぐらい
玄米粉 10gぐらい
バター 30gぐらい
イヌリン 少々
エリストリール 15g
重曹 少々
というのが材料である。
ぐらいというのは分量は適当だからである。
でかすぎて皿に乗らなくなってしまい、
折りたたんだらオムレツのような容貌になってしまった。

厚みがすごくて結構なボリューム。
食べてみた感じも一瞬オムレツっぽいような。
だけどパンケーキっぽくもあり、まずくはなかった。
ただ、最後の2口は残して今朝食べた。
いつも無理してその場で食べきってしまう
悪いクセがあるが、ようやく残すことを覚えた。
さて、昨夜のディナーからの流れで本日のランチである。
昨日も例によって韓国ビュッフェに行ったのだが、
今日も当然のごとく行こうかなとエレベーターに乗ったが、
その韓国屋の2F下(6階)に『但馬屋』という
しゃぶしゃぶ食べ放題があったので今日はそこにした。

ランチメニューはこんな感じで、
牛と豚のミックスや牛だけのもあったが、
豚の方が好きだし安いし、当然豚の方を選択。
そして食べ放題にしなくとも250gというメニューがあったので、
それなら十分だろうと250gで1050円のコースにした。
上の方にうどんやごはんやアイスまで食べ放題とあるが、
俺はそのいずれも食べないので、無駄な食べ放題なのだが、
まぁ、それでも1050円だからコスパは悪くないかなと。
ただ、スーパーで豚バラを買えば、良質なものを選んでも
同じ分量で500円もしないことを考えると、
やっぱり外食ってそれなりに高いなとも思ってしまう。

250gの豚バラ到着。
結構でかい皿を見てやっぱり食べ放題にする必要はなかったなと。
ただし、うすっぺらい肉。しゃぶしゃぶには都合いいけどさ。
舌が肥えてないんでうまいかどうかはよう分からんけど、
まぁ、腹は満たされた(というか満腹)。まずくはないよ。
ただし、この店、ランチ時でも喫煙可。
この時点で俺的にはろくでなしな店の烙印が押される。
二度と行くことはないであろう。
飲食店のくせに喫煙ってアホか?と思ってしまう。
だって自身のつくった食事を貶めるタバコを容認してんだから。
やはり明日からは2F上の韓国ビッフェの方に行くとしよう。
(って、明日からもまた韓国かい。他にレパートリーないんか)
旅行先の熊本では馬刺しが名産らしい。
競馬が好きだけど別に馬を食すことに罪悪感はない。
もちろん感謝の気持ちでありがたく頂戴するけど。
他にどんなものがあるんだろう。
九州は仕事で小倉に1~2度いったくらいで、
しかもとんぼ返りだったからほぼ未知の世界。
楽しみやな~

二泊三日ということでフードを完備しておけば大丈夫な範囲だけど、
念のために友人にシッターを頼んだのでカムイは大丈夫。
実家の文鳥の方のシッターはいないようで、
そっちの方が心配。親は大丈夫と言っていたけど。


今日もヨガにいった。
やるごとに終わった後の疲労度が軽くなっているような。
以前は終わってから10分ぐらいはぐったりとマットの上に
横たわっていたのだけど、今は早く帰りたいのもあるけど、
数分でパッと起きてそれでも問題なし。
体が慣れてきているのかも。
こうなってくるとやめるのも惜しくなってくるけど、
会社の定時から時間的にギリギリなんで仕方ない。
次は卓球の準備。ラケットとか買わないとな。
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