先日、皮膚科へ行ってきた。
あまり病院には行かない主義だが、数年前からほっぺたに、イボだかホクロだか痣だかよう分からんものができてしまって、鏡を見ればいやがおうにも目に入ってしまうからだ。
そこは数年前にも突起状の出来物(イボだったらしい)ができた箇所と一致していて、当時は液体窒素で処置してもらったが、その液体窒素の効果が薄れて、再びイボが勢力を増してきてしまったのかもしれない。
イボならまた液体窒素で処置してしまえばいい、それにわずかながらも皮膚ガン?という可能性もよぎったので念のため。
果たして、女医さんの調べによると(患部をルーペみたいので覗いてた)、やはりイボの一種であった。
脂漏性なんとかなんとかというやつで、「歳を取ってくるとたいていの方にできてくるんですよね」とのこと。
要するに、じじいイボ(涙)。私は色黒で紫外線の影響も受けやすいので尚更だという。
歳を取るとシミやらイボやら余計なものが出来るんだね…その割に頭髪は薄くなるし、いいことないわな…などと苦笑しつつも、ひとまずガンではなかったので、とっとと処置してもらうことにした。
女医からは2つのパターンの処置方法を提案された。
パターン1
自由診療でレーザー治療
パターン2
保険適用で液体窒素
そこは女医さんが経営しているくらいで美容にも力を入れた皮膚科だったので、高額な自由診療もすすめられたが、「いやいや、あっしは保険診療の液体窒素一択で。今さらこの顔にレーザーとかこじゃれたものは必要ございません」ってことで、液体窒素をプシューと顔にふきかけてもらった。
めちゃくちゃ冷たいのだが(-200℃)、冷たすぎて熱いような痛いような、そんな感覚を数十秒我慢していたらほどなく終わった。
これで、この老人の証とも呼べるイボがポロリと取れるのだろうか。今の状況は余計にひどくなったように見えるのだが…
老いに対するささやかな抵抗。女性はもっと大変なんだろなぁ。
でも、おっさんだって多少は気にしますよってことで、飼い主の戯言はこの辺で。
さて、ここからは若さ満開という感じのみやびちゃん。

どうぞ若き今を謳歌しておくれや~。猫は1年であっという間に大人になってしまうからね。

しかし、生後4か月経って、子猫から成猫へ確実に変貌している感じだね。顔の濃淡もだんだん出てきた。
一丁前にキッチンシンクにも登るようになってきたし、慎重なんだけど行動は割と無鉄砲(飼い主に似た性格)で思いがけないところに行くので油断できない。
先日など行かれたくない箇所に、100円ショップで買った網状のバリケードを設置したのに、そのバリケードを乗り越えてそこに入り込み、自分では出られなくなって右往左往することもあったし、もし飼い主がいなかったらどうすんだよって話。
ま、何されても無邪気だから憎めないんだけどね。こちらが気を付けてやるしかないね。
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