週末、両親のもとを訪れた。
80歳の両親のもとを訪れるリスクはあるが、自分が感染していない絶対の自信があるし、こんな時に元気な顔を見せるのも孝行かなと都合よく解釈して。
な~んて言いながら、普段、焼き芋やホットケーキ(大豆粉)、プロテインとココアを練ったものなど、身体に悪くはないものの、少々味気ないものばかりを食しているので、たまにおふくろの味をいただくべということで。

今回も息子の好きなメニューをこしらえてくれた。感謝。

チキンの圧力鍋。柔らか。でもやっぱり豚の方が好み(贅沢)

このサラダは、実家のキッチンを借りて自分でこしらえた。
持参した自家製パクチー、畑の師匠にいただいたパセリとわさび菜に、アボカド(これはさすがに市販)をあえたもの。ドレッシングはオリーブオイルと塩のみのシンプルイズベスト。
これ以外にも刺身と、デザートにイチゴと甘栗など、やはり普段の自炊とはひと味違う料理に舌鼓を打った。
こうして両親のもとを訪れるために、大切な友人にうつさないようにするために、自身が苦しい思いをしないために、日ごと新コロへの警戒心を強めているので、最近、電車の中でゴホンという咳払いひとつにも敏感になってしまう自分がいるのだが、それがいいんだか悪いんだか。誰でも咳払いのひとつやふたつ出るもんだしねぇ。
それでも、見えないウイルスだから、無頓着でいるよりは、警戒し過ぎくらいの方がいいのではというのが今の気持ちだ。
その一環として、今日は帰宅してすぐにシャワー。飯を食う前にまず身体を清めんと(笑)
同時に焼き芋をオーブンに入れといて、シャワーから出てきたら食えるような準備にも余念はない。

あと、恒例の鼻うがい。
鼻腔内にウイルスが溜まる。だからインフルエンザの検査でも鼻腔内にグイッと綿棒を突っ込むのだ。一般的に行われている口腔うがいも悪いこたないが、あれではいかにも表面的。今からでも遅くはないので鼻うがいは絶対のお勧めだ。

それと、これは専門家も含めて誰も触れていないと思うが、実は危険因子になっているのではないかと思っているのがメガネ。
マスクを外す時に表面を触るとウイルスがついていて、それが手に付着して危険という話は聞いたが、だとしたらメガネの表面にもウイルスがついていてもおかしくはない。しかも、新コロは布などよりも金属やガラスなどの硬い表面に付着しやすくしばらく存命しているらしいから、メガネのレンズ部や柄の部分もしっかり除菌せなと思った次第。
帰宅してそんなこんなを慌ただしく行って、シャワーから上がったら焼き芋が出来上がっていた。

オーブン200℃で40分焼くと最高の仕上がりになると、焼き芋専門店の方が言っていた。もっと、ホクホクが好みだが、時期的にねっとりしちゃうのかなぁという仕上がりも塩でいただくとうまい。

まだまだ消費しきれないパクチー、パセリ、わさび菜のサラダは今日も。今日はシーチキンを足してみた。アボカドは外れを引いてしまったようで、中が腐りかけていた。
日常のささやかなドキドキする瞬間として、アボカドを半分に切って中身を見る瞬間というのがある。鮮やかな黄緑色ならヨシッ!と心中ガッツポーズを繰り出すが、ところどころ茶色っぽくなっていたり、白っぽいカビみたいのがついているとガッカリだ。こんなの売るんじゃねぇよと店に悪態つきたくなるほどだが、中身は分からんからしゃーないか。
まぁ、今日の傷んだアボカドでも混ぜてしまえばギリギリオッケーな感じ。
しかし、このサラダ、癖のある三大野菜と言っても過言ではないけど私は嫌いじゃない。アボカドのまろやかさがそれを中和してくれるし、まだまだ在庫はあるから明日もこのサラダを食うしかない。

あとはナッツ。
もはやおかずとも料理とも言えないが、大好物でついついスナック菓子のように食べ過ぎてしまう。ナッツ系は油分が多くて食いすぎは良くないのだろうが、どんだけ油ものを食っても脂肪のつかない私にとっちゃ、ちょうどいいかなと勝手な解釈をして食いまくる。
さてさて、おっさんの料理(?)はこの辺にして、ついに緊急事態宣言が出るね。
いつまでもそこそこ混んでいる電車で通勤するのは嫌だったから、出たことでお偉方もテレワークに理解を示してくれればいいのだが。この期に及んでしまったので、個人的には歓迎だ。
お偉方が夜の街に繰り出せなくなるのもありがたい。身内に感染リスク大の行為をする者がいるという日常がどう考えても異常だったのだから。我が社ながらどんな会社だよ!と突っ込みたくなるわ。
夜は中国ドラマを観るのが恒例だ。
中国ドラマはハードディスクに録画しているのだが、録画リストを整理する際にこんなリストが…

以前から大好きな「さくらももこ」、「志村けん」をキーワードとして自動的に録画されるようにしているのだが、なんだか寂しすぎるだろ…
さくらももこさんが亡くなった時も本当にショックでしばらく実感が湧かなかったけど、そのリストに志村けんさんの追悼番組まで追加されるとは…
いずれも自分の胸の内に生き続けるとはいえ、やっぱり寂しいよ。
今朝のカムイ

羽毛布団の上で気持ちよさげに?飼い主を見送る。テレワークになったら、日中も居座るからどうぞよろしくな!
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いつもながらの家庭料理の温かさ。お母様の器用さに思いを馳せるばかり。
鼻嗽はいまだにできませぬ。
あれをし出すと余計な粘液類まで洗い流してしまい、お皿ではないがキュッキュッと摩擦物も洗い流してしまうような気もしないではない。しかし、粉塵みたいなものを日々吸い込んでいるのだから、やっぱり成すべきなのだろうか。。。。
前に外食でアボカドのカットが入っていて、それが異様に堅かったことがあり、あれはどういうことなのか。アボカドの熟れ具合というもののタイミングを理解していない私です。バターのような、という形容があるのだから、腐りかけはまさに寸前の手遅れということなのではないかと想像中。堅過ぎるアボカドほど舌に嫌なものはありませんでした。消しゴムみたいな不快さだったのだ。
胡桃はいかなmaruo氏でも工具みたいなくるみ割り器まで持っていないだろう~と変な優越感に浸る。当方、胡桃を割るところからの摂取者だったので、日本のきれいな身の袋製品はつくづく便利だと思うわけなのです。バザールでキログラム売りで買っていた過去が懐かしい~アーモンドの並木道(垣根っぽい)も歩いていたのです。(ところでピスタチオはどうなん?)
あと、ふんふん、たしかに!帰ったら眼鏡も除菌いたします。眼鏡の時、外出中、割と眼鏡拭きできれいに拭くので、そしたらクロスにも菌が付ているのかいな。一包ずつのシート製品でやるべきかもね。(持っているが(笑))
- 2020/04/07(Tue) 09:55:42 |
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- 神の使いの美の化身 #-
- [ 編集 ]
>神の使いの美の化身さん
鼻うがいで余計な粘膜まで流すリスクは考えていなかったなぁ。
まぁ、今は粘膜よりもウイルスを流すことだよ!(笑)
アボカドは店によっては未熟なものも多くて買う時も見極めが大変。
ただ、外食で硬いアボカドは残念ですね。
マメのように見えて何気に面倒くさがりなわたしですから、わざわざ自分で割ってまでクルミは食べませんね。より新鮮だとは思うけども。
アーモンドの花、しろっぽいのこないだ見たら綺麗でした。
ピスタチオは殻がついているので苦手です。ただ、向いてもらっても味もあまり好きじゃないかな。
- 2020/04/08(Wed) 09:49:54 |
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- maruo #-
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