今日は都内某所にて食のセミナーに参加した。

二列目で割とかぶりつきな席だ。
こういう時、私は遠慮せず前の方を陣取る。
日本人ってこういう時、割と後方に座りがち。
自分も以前はそうだったが、今ではあえて前へ。
特に今日のような有料セミナーだと勿体ないしね。
なお、最前列に陣取らなかったのは、
スマホでひそかに馬券を買ったり、
レース映像を見るのに都合が悪いから(笑)
セミナー中でも旅行に行っても、
馬券を買わなかった週末は皆無。
馬券購入勤続30年近くというキャリアだ。
もはや依存症のレベルかもしれないが、
それで自己破産したわけでもなし、
ヤクのように犯罪であるわけでもなし、
誰に迷惑をかけるでもない。
ただ、講師の先生には失礼だったか。
密かにレース映像を見てすんません(笑)
食についての講義だけど、
ペットの食についての話もあった。

人間も2人に1人がガンになる
と言われているけど、近頃ではペットも
それ以上に激増しているんだそうだ。
その最たる原因が食とのこと。
粗悪なペットフードによっては、
相当にやばい素材が使われているらしい。

マジか…
成分で肉なんて記載があっても、
実は動物の死骸や内臓だったり、
穀物とあっても、人間用には古くなったり、
基準以上の残留農薬を含んで使えないもの。
あとは添加物だな。
赤色12号だの黄色5号だのの着色料。
以前からペットフードに着色料を使う
メーカーには憤りを感じているが、
まだまだそういうとこ多いよね。
特に添加物大国の日本では。
動物が「あ、色がきれい~おいしそう~」
とかいってフードを選ぶかよ!

そもそも猫って色彩あるんだろか??
人間は好きなもん食って
病気になったらそれもやむを得んだろうが、
ペットは飼い主が与えたものしか食えないわけだから、
やっぱり家族として迎えた以上は考慮してあげたい。

ちなみに、「ちゅるちゅる」ばっかり
与えられているような猫はガンが多いとのこと。
あえて、商品名を変えて言っていたけど、
有名な商品だから分かるでしょう。
そう、「ちゅーる」のことだ(笑)
先生曰く、真の理想は手作りだそうだ。
先生自身も猫には魚を切り刻んで与えているとか。
ただ、自分はそこまではできないかな。
手間暇もそうだけど、
いきなり生物に切り替えたら、
決してお腹の丈夫じゃないカムイは
下痢してしまいそうだ。
(以前、缶詰を与えただけで下痢した)
でもって今のフードはこちら。
骨抜きチキン生肉、鴨生肉、乾燥チキン・乾燥鴨肉、生サーモン・生マス、ジャガイモ、卵、サツマイモ、エンドウ豆、チキンレバー、鶏脂、チキングレイビー、タウリン、DL-メチオニン、アルファルファ、エンドウ豆繊維、サーモンオイル、ミネラル類(アミノ酸水和物亜鉛キレート、アミノ酸水和物鉄キレート、アミノ酸水和物マンガンキレート、アミノ酸水和物第二銅キレート、ヨウ化カリウム、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンC)、クランベリー、アサイー、ブルーベリー、リンゴ、トマト、オレンジ、梨、ニンジン、ホウレンソウ、カリフラワー、マリーゴールド、海藻、朝鮮ニンジン、緑茶、ショウガ、プロバイオティクス、L-カルニチン選んだ理由としては、
・ヒューマングレードの食材
・穀物ゼロ
・タンパク質比率80%
・ハーブによって酸化を防ぐ仕様
人間が食べられる素材ってのがでかい。
肉食の猫なんで豊富なタンパク質も◎
それ以前に与えていたのはこちらなんだが、
新鮮鶏肉(9%)、新鮮七面鳥肉(9%)、新鮮鶏内臓(レバー、ハツ、腎臓) (9%)、鶏肉ミール(8%)、七面鳥肉ミール(8%)、丸ごとニシンミール(8%)、丸ごとグリンピース、丸ごと赤レンズ豆、丸ごとヒヨコ豆、鶏脂肪(5%)、新鮮全卵(4%)、新鮮天然ウォールアイ(4%)、新鮮天然トラウト(4%)、新鮮七面鳥内臓(レバー、ハツ、腎臓) (4%)、丸ごと緑レンズ豆、丸ごとピント豆、丸ごとイエローピース、タラ油(2%)、日干しアルファルファ、乾燥鶏軟骨(1%)、乾燥ブラウンケルプ、新鮮カボチャ、新鮮バターナッツスクワッシュ、新鮮パースニップ、新鮮グリーンケ―ル、新鮮ホウレン草、新鮮カラシ菜、新鮮カブラ菜、新鮮ニンジン、新鮮レッドデリシャスリンゴ、新鮮バートレット梨、フリーズドライレバー(鶏と七面鳥)(0.1%)、新鮮クランベリー、新鮮ブルーベリー、チコリー根、ターメリックルート、オオアザミ、ごぼう、ラベンダー、マシュマロルート、ローズヒップ。添加栄養素(1kg中):天然濃厚トコフェロール:塩化コリン1000mg:アミノ酸水和物亜鉛キレート:100mg,アミノ酸水和物銅キレート:10mg,添加腸球菌:エンテロコッカス・フェシウム菌
NCIMB10415:600x10^6CFUビタミンEで天然保存こちらの特徴は、
・放し飼い鶏肉、七面鳥肉、卵を使用
・穀物ゼロ
・タンパク質36%、野菜42%、フルーツ22%
全ての素材の前に「新鮮」と記載されている。
ただ、どこまでが新鮮なのかと考えると、
ちょっと何でもかんでも新鮮って
付けりゃいいってもんでもないべ?
と思わないでもない。
新鮮の定義って何だろか?と。
あと、こちらは野菜とフルーツの比率が高い。
冷静に考えれば、猫が野菜とフルーツ??
余計な添加物がないのはいいとして、
原材料の比較ではジャガーに分配があがった。
ジャガーの方が量が少ないのに値段が高い。
無駄に高いわけじゃないんかなと思う。
今のところ手作りを除いて
ジャガー以上にいいと思うフードはないんだが、
ジャガーに固執するわけではなくて、
いいと思うのがあればまた切り替える目もある。
良き情報あれば求む。

人間も猫も理想はピンピンコロリ。
互いにピンコロを目指そうぞ。
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| comment:4
「この店は人気がない」と書いてあると、途端に美味しくなさそうに見えるから不思議です。
それと、子りすのトトちゃんのインパクトが大きかったです(笑)
私はセミナー的なものに行くとやっぱり前の方に座ります。耳が遠くて目が見えないからじゃないですよ。後ろに座ると、自分より前に座ってる人の頭や体の動きが邪魔で鬱陶しいからです。
いや、それにしてもmaruoさん、相変わらずよく調べていますね。手作りご飯は無理です~。これだけ気をつけてくれているからカムイ君はきっと健康なまま長生きしてくれると思います。
- 2020/02/16(Sun) 23:07:08 |
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- 花まつり #-
- [ 編集 ]
〇色〇号の着色料が今よりもっと使われていた頃、
それを避けていたら神経質だと言われたなあ。
今はそれらとソルビン産、果糖ぶどう糖液を避けています。
冷凍食品に使われている野菜は中国産なんだろうなあと思いつつも
パスタは買ってしまう・・
- 2020/02/17(Mon) 12:34:19 |
- URL |
- 桜もっち #-
- [ 編集 ]
>花まつりさん
「人気がない」でおいしくなさそうは、言葉のマジックですね。
でも、実際数時間の間ずーっとほおっておかれた料理だから、まずそうに見えるのも無理はないかも(笑)
人間でもそうですけど、気を付けていても病気になって早く亡くなる人はいるように、人間も猫もそれぞれ運命ってのがあると思います。でも、やれることはやってあげたいですyね。
>桜もっちさん
うちの母親も原材料は全く気にしないタチですがそれでも元気。神経質になりすぎるのもどうかですけど、でも避けられるものであれば避けたいですよね、ただでさえ今の日本は「毒」がはびこっているから。果糖ブドウ糖はないですね。
冷凍食品のパスタ、これまたうちの母親が絶賛してました。もちもちして美味しいのよって(笑)
- 2020/02/17(Mon) 17:13:23 |
- URL |
- maruo #-
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うちは主食にカナガンとナウを混ぜてやっています。それとおやつでイナバのカツオ棒毛玉対応を二匹で一日一本を3日、カナガンの缶詰を二匹で一日一缶を一日ローテーションで。(おやつはあまり良くないのか、と悩むときもありますが)。あと反省すべきはあの悪名高いチュールを年に3回(それぞれの誕生日と正月)に一本ずつ与えていますが、MARUOさんのブログみて、チュールやめようか思案中です。年に3回だしたまには、と思うんですが、どんなもんでしょうかね?。
- 2020/02/17(Mon) 20:57:01 |
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- 独身50代のおっさんです。 #-
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