心霊番組を見すぎたせいか(?)風邪を引いてしまい長引いている。今日で8日目くらいかな、そこまでひどくはないけど、そういう風邪は案外長引く。喉がイガイガして鼻が出るんだよ。その辺りにウィルスがとどまってしまっている感じだね。
糖質制限と筋トレをしてスーパー健康な体を目指していたというのにこの体たらく。確かに会社で風邪の人がいたが、いたとしても移せるもんなら移してみやがれ!と思っていたのに、あっさりいただいちゃったよ。その挙句にダラダラと続いちゃって。だから腕立て伏せもできないし、なんだか調子もしっくりこない。
実は先週、学生時代以来に京都を訪れたのだが、引き始めの風邪をお供にといった感じで。それでも、せっかくの京都だから風邪なんぼのもんじゃいとガンガン歩いていたんだけど、だから長引いちゃってるんかなぁ。
とまぁ、近況報告はこのぐらいにして、しばらく京都紀行と行かせてもらうよ。
今回の旅行のテーマはパワースポット巡り。ブックオフでゲットしたパワースポットの本にならって巡ることにした。今まで最も最高のパワーを感じた群馬の榛名神社に匹敵するところはあるんだろうか。

はじめに訪れたのは三十三間堂。中の写真が撮れないから建物の外観だけになるけど、この中に千体以上の観音様が祭られている。微妙に御顔の表情が違ったりして、その中に自分に似た顔があるとも言われる大量の像。しかし、幾重にも並んでいるので、後ろの方の観音像の御顔は全く見えない(笑)

ひと通り、壮観な観音像を見終えると、帰りは建物の裏道から入口方向に戻ってくる。なんとなく歩いてきたが、この地をあとにした後、本を読んだらこの裏通りも強烈なパワーが発せられているという。先にチェックしておけよと。

これは入口。昔はなかった近代的な玄関が造られていた。ちょっとマッチしてないね。

これは三十三間堂近くの川。鴨川ね。七条とかいう駅の近く。この川の横を歩けるようになっているのだが、近所の人はいいね。こんなところを歩けるなんて。京都は街全体がパワーに包まれているというよ。京都に済んでいる貴方は幸せを噛み締めなさい(笑)
この後は叡山電車というのに乗って京都一のあの寺に向かった。

鞍馬山の鞍馬寺。鞍馬天狗というぐらいで天狗様が象徴のようだ。

駅にはこれね。以前に鼻が折れてしまったこともあるようで。人がぶら下がれないように(?)柵が設けてあった。

いい感じの景観だね。風邪を引いていても、このような階段を見ると、登りきってやろうという達成意欲がふつふつと湧いてくるよ。

義経様が祭られているというのも歴史のロマンを感じるね。

ここは…なんだっけ?
生き物をこの地に放す(逃がす)いわれのある池がここだったかな。いろいろスポットをめぐり過ぎてちょいと混乱しているけど、ここがそうなら池には鯉や金魚がいたよ。
この鞍馬山はモノレールもあるぐらいで徒歩ではハードだけど、このパワーを感じずにあっという間にテッペンまできたら勿体無い。風邪も汗と共に去りぬとこの時は思っていたのだが…

てなわけでこのような階段や結構な山道を歩いたりして、ついに最強のパワースポット場に到着した。

この神殿の前の中央に立つとぐいぐいパワーをいただけるという。

もちろん立ちましたさ(笑)
これが休日だとノンキに写真を撮ってもらえる状況じゃないんだろうね。この日は平日だったから割と空いていた。思う存分パワーをいただいたよ。

鞍馬山の木の根も有名らしい。躓かないよう注意

義経さんの魂が戻ってきたという地。無念の想いが宿っているのかな。俺は中国史の方が好きだけど(なんでだろ)、こういう地を訪れると日本史もいいなと思うね。
ちゅうことで、鞍馬寺だけでこんなに長くなってしもた。まだ風邪も抜け切っていないので今宵はこの辺で。続きはいつになるかは風邪次第。会社もゴタゴタしてあまり心も休まらず。しかし京都パワーはまだ残っているはず。風邪ももうひと息。頑張るべ。
ではまた~
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