カムイ、明菜様の新曲が届いていたぞ。

今は何でもかんでもネットで買えるから便利なんだけど、
反面ちょいと味気なくも感じたりする。
昔は好きなアーティストのレコードを店舗で直に手にして、
レジに持っていくのが何か好きだった、ワクワクして。
ま、これも時代の流れっちゅうことか。

パッと見のイメージだと貞子?(笑)
何か死の淵から何度でも這い上がってきそうな…
力強さと生命力を感じるという良い意味でね。
最近出た松田聖子のベストアルバムは、
2パターンぐらいジャケットがあったようだけど、
いずれも聖子さんの顔を前面に押し出したジャケットだった。
お顔を整形していようが写真を修正していようが、
50を超えてのあの清々しいまでの美しさは反則とも思えるほどだが、
明菜は明菜、これでいい。いまだに聖子の対極を行ってるよなぁ。

さっそく聴いてみたら、ん~ん、微妙かも…(汗)
聴きこめば良さが出るだろうか。
80年代絶頂期の幻影は抱いてはいけないんだけど、
いまだに当時の圧倒的な歌唱法を求めてしまう。
でも、最近の曲でも今なりの歌唱で良きものはある。
最新アルバム『FIXER』の曲はどれも良かったし、
一昨年、久々に紅白に出た時に歌った
『ロホ・ティエラ』のカップリング『La Vida』という曲などは、
とうてい80年代の明菜には歌えない深さがある。
紅白で歌った『ロホ・ティエラ』もまぁ悪かないんだけど、
『La Vida』はより明菜色が強く明菜にしか歌えない曲、
こっちをA面にして紅白で歌っていればもっと反響あったんになぁ、
と思わずにはいられなかったほどだ。
ちなみに『La Vida』ってスペイン語で人生なんだって。
一度は頂点を極め、いろいろなことを経て今だから歌える曲、
まさにそんな感じしたわ。未聴の方には聞いてほしいやね。
風邪だか花粉だか微妙な状態のため、
今日のディナーはがっつり肉食はやめて、
サラダ中心に卵とチーズ、それにしらすなど。

食ってるそばからカムイがやってくる。
毎度のことで慣れているとはいえ、いやいやよく考えたら、
慣れてはいけないこの幸せ。
カムイと暮らす前は、猫なんて臆病で
人に慣れない生き物(野良猫としか触れ合う機会がなかったから)
という認識だったから、その時を思えばこの状況がいかに稀有なことか。

そんな猫がこうして慣れ、心を許し、信頼してくれているこの表情。
慣れてはいけないこの幸せに。ありがとう、カムイ。
なんか、鼻の生々しい感じがいいな。
チョンって触ってみたいっしょ?(笑)
悪いが俺だけの専売特許^^


現在見ている韓国ドラマは『馬医』と『大王世宗』。
『馬医』はもともと評判がよくて、評判どおりに安定の面白さ。
『大王世宗』は全86話ぐらいあるのだが今3話目でまだ面白くない。
挫折してしまいそうだが、これもなかなかに評判は良いらしくもう少し我慢。
韓国ドラマっていずれも子役時代からやるんだよ、
この期間を無事クリアしないと本当に面白くなるゾーンまで到達しない。
だから多くの人はいまいちなところは倍速モードとかで観るようだが、
JCOMのハードディスクは倍速モードで観られないのがつらいところ。
1話70分ぐらいあって1日1話しか観られないから86日?気が遠い~。。。
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さくら(SAKURA)と題につく歌を入れたCDのジャケットがこれ?と思わないでもないですが、媚を売らない感じでいいのかな。
普通に活躍している歌手でも50代に入ると高音が出なくなったり声に張りが無くなって来るから(松田聖子さんも実力が落ちたと思います。まだ十分魅力的ではあるけど)、明菜さんはこんなにか細い体で余計に声量が無くなるんでしょうか。
でも、以前、Kiroroの長い間をカバーしたのを聴いたらとても良かったです。歌詞に含まれた切なさや温かさが深く伝わって来ました。
この新CDはひらりだけ、試聴でサビの一部分しか聴いてないけど、歌唱力がどうこうというよりメロディーがあんまり良くないかな。馴染めばいいかもしれませんけど。
昨日、テレビでマツコ・デラックスさんが「昔のアイドルって、アイドルの前に歌手だったのよね。」と言ってたけど、本当にそうだと思います。
- 2016/02/25(Thu) 22:32:38 |
- URL |
- 花まつり #-
- [ 編集 ]
>>花まつりさん
さくらの歌なのにジャケット不釣合いだよね。
まぁ、もう一曲の『フィクサー』の方にあわせているのかも。
聖子も明菜も確かに昔のようには歌えませんね、
でも海外の超一流の歌手は50歳くらいならまだまだ現役バリバリ、
それこそ円熟味と凄みを増して素晴らしい歌唱ができる人もいるだけに、
ちょっともどかしい感じはありますよ。
(マライアキャリーとかホイットニーヒューストンなんかは劣化が激しかったけど)
明菜はタバコを吸うところがファンといえども嫌いです。
その時点で歌手失格と言えなくもありませんが、
まぁ本人が好きで吸っているのだから仕方ないけど。
kiroroの歌、心情をこめて歌うところは明菜ならではですね、
その歌詞に入り込んで演じるように歌う、それが今の魅力なんでしょう。
- 2016/03/03(Thu) 22:07:51 |
- URL |
- maruo #-
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