木曜の祝日、板橋にあるグリーンドーム熱帯園というところに行ったのだが、
熱帯園だけでなくミニ水族館もあって、亀とアロアナとエイらが混泳していた。
結構すごい光景。
アロアナに襲われたりしないのかな亀
なんか鮫みたいな魚も一緒だし。
でも、亀は涼しい顔で泳いでたな。
こんなおくつろぎ亀もいた。
こういうでかいリクガメはあまり好みじゃないけど、
なんか癒し系だよね。
そんな感じで熱帯園やら水生生物を見て、
やっぱり動植物はいいなぁと思って我が家に帰宅すると、
我が家の熱帯園(?)の寂しい風景が身にしみる。。。
冬だから仕方ないとはいえ、再び息を吹き返してくれるのか
心配になるほどからっからの状態だ。
金木犀はこんな感じでも暖かくなると新芽が出てくれているけど…
実はこんな多肉植物も仲間入りしているのだが、
我が家の植物は枯れるの定説通り、
さっそくファンファーレという手前の植物が少し枯れだした。
水を多くあげすぎるとよくないというのでほったらかしておいただけなのに。
奥の月花美人という種類はまだ肉がぷりぷりとしているけど、
今後の2種の育成度合はどうなるやら。
でもって、
こちらの空の水槽にもそろそろお魚を迎えたい。
なんだか魚を迎える前にコケが増殖してきているのだが、
まぁこれはバクテリアなども育っている証拠かもしれないし、
水槽を立ち上げて2週間経ったから環境の機は熟したはずだ。
ということで土曜日にとある熱帯魚屋さんに行ったのだが、
こんな綺麗な熱帯魚もいいなぁと思うのだが、
やはり一固体一固体の個性がないのがつまらない。
やはりおいらは金魚党。
しかし、この水槽、
たくさんいすぎてめぼしい金魚を見つけても、
すぐにどこかに紛れてしまって大変なのだ。
めぼしい子を見つけても、店員を呼びに行く間に
再び行方が分からなくなってしまい、
店員の前で時間をかけて探す羽目になるのもいたたまれない。
そういうところはちょっと気にしてしまう自分である。
そのためにも水槽の前にきたらすぐにお気に入りの子を
判別できるぐらいにジッと水槽を見つめる、見つめる、見つめる。
水槽の前にたたずむことおそらく20分ほど。
ちょっと怪しいか?
ふとそんな時、マイルドヤンキー風な若いカップルが、
グッピーを購入するようで少し様子を見ていたら、
その水槽もたくさんのグッピーが入っていて
金魚以上にお気に入りの子を見つけるのが大変そうで、
2人して、「どうしよう、どうしよう」などといいながら、
これまた20分ぐらいかけて雄・雌のつがいを取り上げてもらったようだ。
その間に待っている店員は、網を持ちながら少々苦笑い。
内心は「とっとと決めてくれよ~」という心境ではあるまいか。
そんなの関係ねーって感じで延々見定めているヤンキーカップルが羨ましい。
でも家族を迎えるんだから納得した子を選ぶのは当然だよね。
俺もこの男の店員さんにお願いしたいなと思っていたのだが、
その店員はグッピーをすくい上げた後にどこかへ行ってしまい、
仕方ないので若い女性店員に声をかけることとなった。
で、金魚の水槽の前に立つと、餌をもらえると勘違いした
金魚が一極に集中して群がってきて先ほどしっかりお気に入りの子を
判別できるまでに見続けたはずなのになかなか見つけられない。
あれほどシミュレーションをしたというのに…
あの、背びれがピーンとしていて尾びれがふんわりしていた子、どこいった!?
女性店員の無言のプレッシャーが襲い掛かる。
さっきの男性店員は苦笑しながらもほほえましくカップルを見ていたのに、
俺についたこの女性店員は、にこりともせずに網を構えている。
うーん
と、その時、なんとかお気に入りの尾びれふんわりの子を見つけた!
…気がした(もしかしたら違う子だったかも)。
手際よくその子をすくいあげた女性店員。
2匹を迎える予定だったので、もう1匹も探さないといけないのだが、
1匹目だけでも結構時間をかけていたので、2匹目はちょっと半信半疑ながらも、
この子と指さしたが、さした瞬間に、あ、やっぱり違った!とも思った。
しかしその言葉を発する間を与えず、女性店員はとっととその子をタモにいれ、
お仕事ようやく終了~といった感じで水槽の蓋をシャットアウトした。
この2匹でよろしいですか?的な確認もせず…
でもまぁ、2匹目の子も別に悪い子ではなかったし、
もはや見過ぎてどれがどれだかよく分からなくなっていたから、
これも縁だなぁと納得しながら我が家に迎える運びとなったのであった。
水温合わせ中。
合わせには時間をかけたはずだけど、
土曜日に迎えて今日になったら、お店で見せ付けていた元気さがなりをひそめ、
水底で静かにたたずんでいる2匹。環境が変わったことでちょっと元気がないのかも。
はやく元気になって俺を飼い主と認識して餌を求めるようになってくれればいいなぁ。
カムイ、新しい仲間をよろしくな
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板橋は私の地元です。ようこそ熱帯園へ!
私のお気に入りは入り口すぐのタツノオトシゴ水槽。ゆらゆら下へふらふらと上へ、見ていて飽きません。
あとバナナは人気です^ー^
ところで金魚!!カムイの眼はギラギラしてませんか?
うまく行きそうなら我が家も金魚飼いたいのですが。
- 2016/02/14(Sun) 21:56:03 |
- URL |
- リンリン #-
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金魚迎えたのですねー!
早く水に慣れて元気に泳ぎ回ってくれるといいですね。
子供の頃、実家にも金魚水槽があって、屋台のミドリガメと、魚屋で買ってきた柳川鍋を逃れたドジョウが一緒に飼われていたのを思い出しました(笑)
金魚の写真楽しみにしています♪
- 2016/02/14(Sun) 23:05:52 |
- URL |
- shimo #-
- [ 編集 ]
早く飼い主だと認識して、餌をパクパク食べる姿が見たいですね。
- 2016/02/15(Mon) 17:12:58 |
- URL |
- ミオリ #-
- [ 編集 ]
金魚をお迎えしたのですか。たのしくなりますよ。
私も独身時代にはアロアナ、アマゾン淡水エイ、等を飼いました。もう熱帯魚のためにエアコンをセットしてね(大笑)
両親にそんなに水槽を置いたらマンションの床がぬけるよとあきれられましたがね。
海水はピンクコーラル(サンゴ)が好きでしたね。
カメは「スッポンもどき」が可愛かったです。慣れるとお箸の先から餌を食べてくれました。帰ってくると「おかえりなさい」のアピールで水槽を泳ぎまわってくれました。
金魚はピンポンパールがまん丸くて可愛かったです。
水槽を一つ置くことで毎日がまた楽しくなりますよ。はまりますよ!
でも、以前飼っていた猫も「大切なかぞくだよ」と言ってると
ふ~んって感じで何もしませんよ。カムイ君もおりこうさんだから、きっとあのかわいいお顔で見てますよ。
私もまた熱帯魚飼いたくなったなぁ・・・・
- 2016/02/15(Mon) 20:42:28 |
- URL |
- たか20 #-
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>リンリンさん
板橋、我が家からも割と近いです、車で30分くらい。
いつも電車で通っているしね。都心に近くて便利だよね。
ところでタツノオトシゴの水槽はなかったですよ?
くらげの水槽ならあってしばらく見入ってしまったけど。
同じくゆらゆらふわふわして癒されました。
バナナ展もやっていて面白かったです。
カムイは金魚の存在は気づいていないんじゃないかな。
水槽が高い位置にあるしその辺は気を配ってますよ。
>shimoさん
金魚たち、水には慣れたようだけど、まだ人見知りしてます。
昔はいろいろと混泳させてましたね。
うちも亀とザリガニと金魚とどじょうとめちゃくちゃでした。
どじょうは砂利の中のゴミを食べてくれるのでよかったですが。
あ、またどじょう買ってこようかな。
>ミオリさん
金魚も何気にかしこいから人にはなれるけど少し時間が必要だね。
>たか20さん
アロアナ、エイですか!! それはすごい。
確かにそれだけの巨大生物なら水槽も巨大。床抜けの心配もあるでしょう(笑)
サンゴも熱帯魚屋で見ると飽きないですよね。色鮮やかで本当に癒されます。
自分はそんな生き物たちは管理できないから飼えないけど、
周りにそういう人がいたら絶対に見せてもらいにいきたいですね。
独身時代のたか20さんのお宅にお邪魔したかたですよ(笑)
そういう人とは絶対に話が合います。
ただ、すっぽんもどきは、グリーンドーム熱帯園にもいましたが、
あまり好みのタイプではありませんが…(笑)
亀は好きなんですが、ノーマルの石亀、クサガメ派です。
ぴんぽんぱーるも観ている分にはかわいいんですが、
僕が子供の時代にはいなかった品種ですね。
それで昔金魚が病気になるとああやってお腹を膨らませちゃう子がいたんで、
なんか健康体でも病気の金魚に見えてきちゃうので自分で飼う気はしません。
丈夫ですか、ぴんぽんぱーるって?
それにしても、たか20さんって嵌るタイプなんですね。
話を聞いて想像しただけで楽しくなっちゃいました。
- 2016/02/15(Mon) 22:54:26 |
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- maruo #-
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