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独身フリーマン&猫一匹(&犬一匹)




:: 2015/10/09(Fri)

只今、金曜日の朝。

今の時期が一番気持ちのいい朝かもしれんね。

ちょっと気候の変化に戸惑って鼻がぐずったりもするけど。



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カムイも体調がいいのか、やけに食欲が旺盛だ。

お皿のまんまを平らげたそばから、さらに催促のニャー連呼が始まったり。




201510080000.jpg


鳴けばもらえると思ってんじゃねー!

外にいる猫たちを見習えー!

などと言いつつも、たいてい最後は根負けして、

少しだけ与えてしまうというのがオチかな。

それにしても食べている時はまさに一心不乱だわ。




前の記事で、川島なお美さんのことを書いたけど、

彼女が言った言葉で印象に残ったことをさらに。

「幸せだから笑うんじゃない、笑うから幸せになるんだよ」

これはもともと外国のどなたかが言った言葉なんだけど、

その言葉が大好きで、川島さんも常にそれに習っていたらしい。

亡くなるわずか2週間前に、自分がデザインしたネイルの

紹介をしていたんだけど、それもスマイルの顔をモチーフに

していて、笑顔でそのコンセプトを語っていた。


それから、「病気であっても病人ではいたくない」という

コメントも印象深い。


どちらもそれを地でいく生き方をしていたよね。

死の直前まで自分の好きなことに打ち込んで、

本当は辛かったかもしれないけど、

上記の言葉たちの精神で楽しい人生を過ごしていた。

見習いたいね。


一方で、ご主人が語る前に、

「実は余命一年だったの」とかベラベラ語ってしまう山田邦子、

留守電に残された弱々しい肉声を公開してしまうデヴィ夫人、

「実は旦那(船越)とは昔付き合っていました」と

聞かれてもいない過去のどうでもいいことを

著書のネタにしてしまう松居一代。

なんだかなぁという3人です。




北斗晶さん、5時夢でも岡本夏生とのコンビが大好きだったけど、

ご自身で見つからなかったマンモグラフィー検診を奨めるのも

個人的には微妙。

通常の胸のレントゲンだけで、人が年間で浴びる自然の放射能の

数倍を浴びることになるというけど、マンモグラフィーの場合は、

それのさらに1000倍だとか。

胸をつぶして痛めつけて、そこに年間浴びる1000倍の放射能。

それが発ガンを促すという専門家もいるくらい。

影響力のある方の発言で、検診率が上がったらしいけど、

そこもすぐに流される日本人の色、出ているよなぁ。


検診を受けたところで、もし病が見つかっても、

それまでの生活習慣を改めず、医者の言いなりで、

手術、抗がん剤、放射線とやったら、身体は確実に蝕まれていく。


抗がん剤を拒否した川島さんが死の一ヶ月前にゴルフを楽しみ、

死の一週間前までに舞台に立てた姿と、

命をかけて自身でプロデュースする舞台を

降板せざるを得なかったばかりか、

最後の会見では歩くのも声を出すのも辛そうだった

抗がん剤を受けた今井雅之さんの姿は対照的。

病気の種類も違うのでそれだけが原因とは思わないけど…



そもそもが検診を受けたところで病気の本質は治らない。

医者には病気は治せない。結局、治しているのは自分。


著名人は検診を奨める割に生活習慣がめちゃくちゃな方が多い。

検診を検診をという前に、食生活を、放射能をって言って欲しいけど、

これまたスポンサーとか利権がからんでくるから難しい。


やっぱり最後は自己責任で、自分で学び、自分で考えていくしかない。

それでも病気になってしまったらそれも運命かなと。



とはいえ北斗さん、温かい家族の支えがあるし、

病は気からの要素を考えるとこれはすごくでかい。

それにもともと料理上手な方だから、

今後は身体に良い料理を食されるようになるのでは。

だから乗り切ってくれるような気がする。

また5時夢での夏生とのコンビ復活、楽しみにしてるよ。




20060316231008.gif

明日から三連休(じゃない方もたくさんいるだろうけど)、
金曜日の今日を流しで乗り切るべ。

そして『孤独のグルメ5』の録画予約はお忘れなく←自分
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私は決して松居さんのファンとか味方ではないです。ただ、気の毒だなと思ったのはリポーターが「川島さんとご主人はお付き合いされてたんですよね?」みたいな質問をしたんですよ。松居さんはリポーターたちに「常に正直になんでも話します」という姿勢で今までやって来たので、「私は正直に言うことにしてきたので」と前置きしたうえで話をしたんです。
だから、ツイートでも、「聞かれたから答えただけのことなのに、いちいち悪く言うな」と書いてる人もいました。

ただ、私としては、いくら正直に話すことをモットーとしているとしても「さあ、どうでしょう。こればっかりは私にもわかりません」くらいの答え方をするべきだったんじゃないかと思います。

今回、一番頭に来たのは、亡くなる数日前に病院に入る川島さんに、食いついて質問を浴びせたリポーター。お墓の用意をしてるかみたいな話を質問したんですよ。川島さんは大人だから笑顔で応対したそうですが、あとで腹が立ったと言っていたようですね。当たり前です。このリポーター、最低です。

北斗さんは毎回、病院や検診を信じて守ってきた方なので、
自分のようにならないで欲しいという思いがそうさせたんでしょうね。

「病気であっても病人でいたくない」という言葉は心に止めておきたいです。周りに「病人」が多いので余計にそう思います。それに笑顔を絶やさないことですね。

あ、それと、以前maruoさんが言ってた、一日に一回「ありがとう」と何かに感謝すること。これ、私いつもやっていますよ。



  1. 2015/10/09(Fri) 23:48:10 |
  2. URL |
  3. 花まつり #-
  4. [ 編集 ]

>花まつりさん

松居さんはそんなクズマスコミからの質問があったんだ。なら情状酌量の余地はあるけれど、確かに花まつりさんの言うように、故人がらみのデリケートは話で著書には全く関係ないのだからそこはシークレットにすべきでしたね。それにしても、花まつりさんって、松居さんのツイッターも見てるの?意外と芸能情報にも詳しいですね(笑)

くだんのレポーターは本当に失礼でしたね。仕事だったんでしょうが、それでもない。今はきっと後悔しているのでは。あのブログの更新の後、僕は川島さんにコメントしたんですよ。読んでくれたかな。。。

北斗さんに悪気はないですよね。芸能人にしては本当に裏表のない実直な人柄な方ですから。でも、もともとがコストコ芸能人とか言われるくらい、コストコに通って体に悪いものを摂取してきたことも事実でして、手術しても抗がん剤をしてもそうした食生活を正さなければ、真の治癒は望めないわけですから。検診を薦めるばかりでなく、いかに今の日本の食事が悪いものだらけ(添加物・砂糖類)かってことを学んでほしいです。

川島さんの、「病気であっても病人ではない」って言葉、打たれました。だから普通に生活を楽しんで、強い気持ちで舞台にも打ち込めたのでしょうね。いつもブログでは笑顔の写真でしたから。金スマでもやっていましたが、本当に強い方で驚きました。

一日一回ありがとう。いいですね。
  1. 2015/10/12(Mon) 20:28:55 |
  2. URL |
  3. maruo #-
  4. [ 編集 ]

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