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独身リーマン&猫一匹




出生のなぞ :: 2014/08/16(Sat)

昨日、墓参りに行ってきてその帰りに食事した。
その時に上海が出生の父親に、
我が血筋の中国人疑惑(一つ前の記事参照)
について尋ねてみたのだが、なんのことはない。
父親の父親、我が祖父である忠二さんが、
上海に日本総領事に出向で勤めていたからとのことであった。

なんだ。
実はほんのわずかでも諸葛孔明…
とはいわずとも、黄忠(老いて益々盛んとされる中国の老将)の
血が俺にも流れている可能性がほんの少しでもあるかと期待したのに(笑)
どうやら異国の血は一滴も混じっていない生粋の日本人であった模様。

で、父親が5歳くらいの頃、戦争が始まる前に日本に帰ってきて、
その直後に父の実母(俺は会ったことなし)は若くして結核で亡くなってしまったと。
だから父親も実の母のことはよく覚えていなくて、後妻の方が実の母のようだったと。

それと、これまた一度も会ったことのない母の父であるが、
俺が生まれる2ヶ月くらい前に亡くなってしまったということも分かった。
亡くなった時は80歳を超えていたとのことだが、
俺が生まれる前に80超えって母が遅くの子供だったってことか。

すると母の両親はいずれも80過ぎまでは生きたことになる。
そして母自身も緑内障を患っているものの70過ぎまで健康だ。
俺の下戸は母譲りであるから、このちょっとした長生きな体質が
遺伝しているといいのだが(笑)


しかし、祖父母のさらに上の代のことなど、
両親もよう分からんらしく、自分のルーツを探る旅は早くも終了した。
まぁ、自分が日本人と分かっただけもでよしとするか。


今は土曜日の朝。
カムイはどこかへ行方をくらまして写真も撮れず文章だけで失敬。
また夜に更新できたら。



20060316231008.gif

このお盆の時期って恐怖系番組が結構やる。
こわいもの苦手なくせに見るのは大好きなんで割と嬉しい。
昨日も実家に帰って稲川淳二ストーリー見たし(笑)

ただ、怖い話にしても、再現ドラマみたいのは好きなんだけど、
心霊写真系は怖いね。
この前も深夜にひとりで心霊写真番組を見ていたら(どんな番組だよ)
なんだか気持ち悪くなってきて、途中で見るのやめて録画消した。
見た後、洗面所の鏡見るのちと怖くなるんだよ(汗)

…ってどんだけどうでもいい話なんだよ。
では。
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comment

よかったですね‼︎で合ってるのでしょうか?笑

黄忠の血が流れていたら無敵でしたでしょうね…
っていっても三国史はゲームでしか知りませんが、たかがゲームされどゲームで歴史の勉強にもなりましたが。笑
  1. 2014/08/16(Sat) 13:39:51 |
  2. URL |
  3. ぼん #-
  4. [ 編集 ]

父方の祖母がどこの出身かとか、祖父は早くに亡くなったとか、母方の祖父母がこんな病気で亡くなったくらいしか知りません。いずれにしても、たいした家系じゃなく、ただ、ただ、貧乏だったらしいです。

でも、泥棒や殺人など、人を苦しめることをした人が一人もいないのは有難いです。
  1. 2014/08/16(Sat) 23:22:13 |
  2. URL |
  3. 花まつり #-
  4. [ 編集 ]

人生の中盤にもの思ふ。
今訊ける時に訊けるべく、その申請は機縁だったのかも
ですね。

ちなみに、連休に帰省したとき、まったく同じように質問
してとても興味深かったので、maruoさんと何かしら
(どこかしら寸分という意味)似ているようにも思うのです。

むかし、自分の姓が武士の出だ、と他人事のように父から
聞いたことがあったのだけど、それを忘れてなくて、
価値は何も思わないのですが、どうしてそんなこと判った
んか!ということを問い糺せば、
家宝の大薙刀というか刀が祖父の出の大元には今もあり、
それが故とかのことでした。そして、伯母が亡くなり、
祖母の見馴れた母方の墓石について質問したり、自分の
ルーツを辿るのは思いの外面白いことでした。

maruoさんの精神性は大陸中国のものではないって思って
ます。あっちの人は(決めたらなんだけど失礼だったら
お詫びですが)大雑把で貪欲であんまり他人のことを思慮
で意に介する方ではないんだと中国研究者に聴いたこと
を思い出すのです。歴史と現実は異なりっ!

物々交換の遥けきシルクロードの第一の終着点中国でも
自分の意思を通さねば臍を噛むことになり、他方、むかし
群雄割拠で凌ぎを削る策謀が多かったのかもしれませんね。
そこに人望・人心を解く謂れが生まれたのかもです。
でも大陸では弱い遠慮では生きて行けなかった、それが
やはり大きいのかと想像したり…。
島国の和合はやはり今の憤慨屋でも譲歩しているmaruo
さんそのもの!それこそは日本魂かもですよ。

カムイちん、どこいったんかいね!?
  1. 2014/08/17(Sun) 21:08:47 |
  2. URL |
  3. goruminskii #ZAILHwbY
  4. [ 編集 ]

ぼんさん

僕だって三国志にはまったきっかけは、ゲーム然り漫画ってところですよ。その中でも老いて益々盛んな黄忠の大ファンとなりました。テニスでも20代と戦っている時に、黄忠になった気分で、「まだまだ若いもんには負けん!」と気張ってますよ(笑)


花まつりさん

先祖にそうした犯罪者がいないだけでも幸せですね。貧しくとも心は貧しくなかったらいいですよね。でも、よく映画とかで祖先が悪いことをして、代々まで呪ってやる~とか言われて、まったく関係のない後代まで不幸になっていくって話があるんすが、あれって関係ないべ?って思ってしまう。まぁ、呪った側はずっと呪いたい思いがあるんだろうけど、そういうもんじゃないでしょ、今を見てよとか思っちゃいますよ。これって中国・韓国と日本の図式にも当てはまると思うんだけど、昔の同胞の人が犯した悪事を、今の人まですみません、すみませんって謝り続けなければいけないの?と。やはり虐げられた側の恨みは深いってことなんでしょうかね、僕には理解できません。。。


goruさん

自分のルーツ探るの楽しいよね。何か知らないことに興味を持つ、探っていく、発見していくってのはとても夢中になれるんだ。自分は昔からはまり易いタイプだったんでなお更。だけど、最近はそうした新たな楽しみを見つけることがなかなかできなかった。もういろいろ多趣味で新たにどうこうってしてる暇もないのもあって。だけど、久々に探求したいって思えたのが自分のルーツだった。ただ、それも祖父母のところまでで途絶えてしまったのでもう終わったけど(苦笑)
  1. 2014/08/21(Thu) 00:15:50 |
  2. URL |
  3. maruo #-
  4. [ 編集 ]

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