今日は午後に代休が取れたのでアメ横に行ってきた。
スポーツ用品店で掘り出し物を探したがお宝はなかったので、
どういうわけか、その近くにあった豆腐専門店で葛餅だけ買った(笑)
で、せっかくなので美味いディナーでも食って帰ろうと
さっそく食べログをチェックするとカレーのレベルが高そうだ。
御徒町カレーランキングランキングトップの「
ヴェジハーブサーガ」か、
2位の「アーンドラ・キッチン」で迷ったがやはりトップを選択。
値段もヴェジハーブサーガの方が手頃そうだし。
何とこのカレー屋は、いっさい肉を使わない店で、
中には卵や乳製品すら使わないメニューもあるそうだ。
そして酒もなければタバコも✖。
この手の店で禁煙は珍しい。
健康オタのためのカレー屋なのだろうか。
行くしかないだろう。
開店早々店に入ると2人の陽気なインド人がお出迎え。
食べログのレビューにも書かれていたのだが、
とにかくこの2人は鼻歌を歌ってり大声で話していたり、
これが日本人の店だったらイラつくこと請け合いなのだが、
なぜだか陽気なインド人は許せてしまうから不思議だ。

写真では見えないが、張り紙に、
注文を受けてから料理するので時間を要すと書かれている。
でも、作り置きに比べたらよっぽどいいよな。
しかし、この2人のテンポたるや一般的な店ではありえないスローさ。
まず、メニューを渡してもらえるまで3分ほど掛かり(普通なら5秒)、
お冷やが出てくるまで5分(俺は飲まないからいいとして)。
注文お願いしますといってから2分。
「は~い、ちょとまってくださいね~。今日は寒いね~」
などとあくまでも呑気だ。
他に誰ひとり客がいなくてもこの感じだから、
普段は満席の人気店とのことだし、
そりゃ時間も掛かるだろうよと思うやね。
それでも、愛嬌のある訛った日本語で言われると、
はいはい、待ちますよという気分にさせられる。
待つ時には40~60分掛かる時もあるそうだが、
俺だけだったのでさすがにそこまでは掛からず、
15~20分くらいで注文したものが出てきた。
その前にサービスのチャイなんかもくれたりして、
こういうサービス精神は日本の店ではないものでありがたい。

「ワダ」というインド風ドーナツだそうだ。
ドーナツといっても甘みは全くなし。
メニューには、甘いココナッツなんとかとの相性抜群と書かれていたのに、
それはなく緑と赤のケチャップ上のものはどちらも辛い。
この店は日本人仕様ではなくインド人仕様なので概ね辛いのが特色とのことで。

カレー屋にきたら必ず注文するほうれん草カレー。
テーブルに置かれた時、「ちょっと塩をかけてね」なんて言いつつ、
勝手にテーブルに置いてあった塩をフリフリしたお店の方。
調理の時に塩を入れないものなのか?よく分からないけど。
味はなんてんだろ、味をあまり感じないカレー?
これが自然派嗜好というのだろうか。
食べログでかなりの人気だけに、うま~い!というのを期待していたけど…

ナンはでかいけど、薄くてパリパリタイプ。
俺はモッチリ派だからなぁ。
これなら全粉粒のチャパティの方が良かったかなとも思ったり。
でも、食べログのレビューにもあったんだけど、
食べてすぐ美味しい!というタイプではないけれど、
後にじんわり来る美味しさというか、もう一度食べてみたくなる味というか。
とにかくメニューは100種類以上あるし、ヘルシーには違いないからね。
機会があったら(なさそうだけど)、リピートもありかな。

今日のカムイも俺のすぐ横でこうして佇んでいる。


明日の朝はアメ横で買った葛餅を食うのが楽しみ。
餅とか団子ってのは何でこんなにうまいんだろうね。
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う~ん、多分私はパスかな。
時間を気にしないのんびりさがだめなんですよ。
最終的にかかった時間が20分くらいならよくある時間だとは思いますが、席に着いたらサッとメニューとお水が出て来て、注文を聞いたら即座に作り出すみたいなスピードでないと耐えられないんです。
主人にもよく言われますが、私、絶対に日本以外の国では暮らしていけないだろうな。
ただ、1位には間違いなく、待たせることなんか気にならない魅力(書いてあるように、もう一度食べたくなる味とかメニューの豊富さとか)が、他店より抜きん出ているというところには非常に興味があります。
次回は違うメニューを食べてレポートをお願いします。
- 2012/12/01(Sat) 01:04:48 |
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- 花まつり #-
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