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独身フリーマン&猫一匹(&犬一匹)




背中の痛み :: 2014/07/11(Fri)

先週木曜日の更新から再び一週間経過。

実は最近、こちらにだけ読めるコメントで、
いつもブログ楽しみにしてます的なコメントをいただいて、
よしゃ、初心に戻ってできるだけ頑張って更新していくかな!
と意欲を新たにしたのもつかの間、翌日の金曜日には
お偉方の招集を受け夜のお仕事と相成った。

まぁそれだけならその後の更新がなかった言い訳にはならないが、
実はその金曜日の夜から体にちょっとした異変が起きて
PCの前に座る気も起きなかったのだ。

金曜日の夜は我が社のお偉方らしい高級フルコース。
キャビアだ、フォアグラだ、トリュフらのフレンチ三種の神器を食し、
意外や意外、その後のキャバクラがなかったので、
会食が終わった後は、あとは楽しみな土日だ~!と、
何とも幸せな気分に浸りながら帰路に着いたものだったのだが…
(ただフルコースが多すぎて満腹すぎた)

家には0時頃着いたのだが、
階段を昇る時に若干背中に違和感があった。
でも、その時は何も気にはしていなかった。

…がしかし、翌日起きても背中の違和感は、
単なる違和感ではなく痛みに変わっていた。
ちょっと動かした時に背中の一部が、
「うっ」と呻いてしまうほど痛むのだ。

しかしまだその時はすぐ良くなるべと思って
知人と温泉にドライブなどに出かけたのだが、
(温泉で良くなることにも期待して)
座席に座っていても、車が発射する時に
背中が座席に押されるとそれでもう「うっ」となるのである。
だから、座席から背中を離しているので不自然な態勢でくつろげやしない。

そして温泉療養の甲斐もなくその後も痛みは続き、
歩くだけでもピンと伸ばせない感じでぎこちない。
その箇所に少し力が入っただけでも「うっ」となる。
例えば笑ったりゲップだったりしゃべるだけでも。

また寝る時など痛みで仰向けでは寝られない。
痛いのは左の背中だったのだが、左を上にして寝ざるを得ない。
しかし、寝てる間に背中がマットレスについたりして痛みで起きたりすると、
もううつぶせ寝を実戦するしかない。でも首が痛い。寝不足…みたいな。

結局、日曜日も同じ感じで一向に良くならない。
最初は高をくくっていたが、痛みが少し増してきたような気もして、
これはもしや内蔵疾患から来るものではないかと若干の不安も…

動かすと痛いから内蔵というよりは筋肉とかの損傷系と思いつつも、
以前に胃潰瘍をほったらかしているという負い目があり、
それが再発して背中に痛みを拡散させているのかも…とか。
まぁ、ガンだったらこれだけ痛けりゃ末期だなって感じだったけど(笑)

で、月曜日の朝もろくに寝られず、相変わらず痛みは続く。
病院大嫌いな俺ではあるけど、知人から背中は怖いよなどと脅され、
寝る時も不便なので仕方なく病院へ…

渋谷で口コミのよいその病院(内科)の先生に、
「背中の左側のやや下が痛い、特に動かすと痛い、仰向けで寝られない」
と訴えた。

では診察台に寝てくださいと言われたのだが、
その時も痛くて背中をつけられなかった。

が、その先生は、そこまで重篤とは思わなかったのか、
それとも自分の専門外とでも思ったのか
「一応その箇所だと膵炎とかもあるし、以前に胃潰瘍もしたというので、
膵炎の薬と胃潰瘍の薬を出しておきますね。ただ整形外科もいってください」と。

しかし、膵炎であれば血液検査や尿検査である程度の確証は持てるはず、
それすらせず、問診とお腹を何度か押して「ここは痛くないですね」などと
確認しただけで、とりあえずといった感じで膵炎と胃潰瘍の薬を出すとは…
てか、膵炎ってチュートリアルの福田とかのイメージだと結構重篤な病気だけど、
薬でちょいちょいって治っちゃうものなの???

まず始めに整形外科に行くべきだったかと後悔しつつも製剤薬局にいくと、
「先生がこの薬を出したということはまず膵炎ですね。
漢方薬なんですぐに効かないようなイメージがあるかもしれませんが、
この薬は効きますよ」とかなんとか。

…って膵炎確定かいっ!

酒も飲まないこの俺が?
金曜日も会食の場で酒は一杯も飲まずに済んだのに。
あの日、もし酒でも飲む羽目になっていたら、
もしかして弱い俺が酒を久々に飲んだことで膵炎になってしまったかも…
と弱気にもなったかもしれないが、幸いにもそういう展開にはならなかったのだ。
まぁ胃潰瘍の可能性はなくはないが…

その薬剤師に、
「いや、先生は念のためにといった感じで出してくれただけですよ」と言うと、
「あぁ、そうですか、それなら膵炎ではないかもしれないのでそれはそれでいいですね」
ってなんかいい加減すぎません? 
人を怯えさせといて。ほぼ膵炎確定みたいに言いやがって。

もちろんその薬(膵炎、胃潰瘍)は飲んでいない。
だって、それを飲んで痛みが引いてきたら、
あぁ俺は膵炎だったんだ、胃潰瘍だったんだ、
でも薬のお陰で良くなってきた、めでたし、めでたし…
とはならないから。

実は自分の治癒力で良くなってきたのに、
薬のおかげで良くなってきたなんて思いたくもないので、
もう少し様子を見ることにしたのだ。

で、一日あけて水曜日。今度は整形外科へ。
実は若干であるが、水曜日頃には痛みが若干引いてきていた。
朝の満員電車などで無理な力を強いられた時などは痛かったが、
普通に生活する分には、歩くときに若干違和感はあるものの、
以前のように「うっ」とうめく痛みはなくなった。

で、整形外科の先生は、俺の症状を聞いて、
「うーん、何だろうね、ここは痛くない?」などといいつつ、
背中の左下を手刀でドンドンドンと叩いて、
これで激痛が起きたら尿管結石の可能性もあるんだけど…などとのたまった。
またもや出てきたよ、新たな病名が。

尿管結石といえば、出産に伍する痛みと噂される病でないか。
自力で歩いて病院まで来た俺がそうでないことは明らかに思えるが…

結局、医者は分からないと可能性のある病を何でも言うだけのようだ。
医者とはいえ他人の身体のことなどわからないのだ。
検査をして、その検査結果を読み解く能力に長けているだけなのだ。
ってことが今回の病院巡りで改めて分かって、
やっぱり病院なんてクソやと思ってしまった次第である。


…で、あの金曜日の夜からちょうど一週間経った本日なのであるが、
実は背中の痛みはほとんど消失してしまった。

歩くときも普通に歩ける、座席の背もたれに背中をつけても痛くない、
笑っても大丈夫、まだ恐る恐るではあるが背中を布団につけて寝ても問題なさそうだ。
こうした些細なことが何の躊躇もなくできることのありがたさを知った。
まだ芯の部分に若干の違和感を感じる時もあるが、
痛みのピークを10とすれば、もう1~2といった感じだ。
あとはデスクワークとストレスによる慢性的な肩凝り、背中凝りもあろだろうし。

結局、薬は飲まなくて良かった。
原因は分からずじまいではあったが、
自分の治癒力が頑張ってくれたと思えたのだから。


その前の日曜日、7時間テニスフル稼働。
それから5日経った金曜日から痛みが発症。
はじめに行った内科の先生は関連性はないと言った。
確かにテニスの痛みならすぐに出てきそうなものではあるが、
その後、ずーっとデスクワークを続け、背中は緊張していたはず。
そして木曜日に、翌金曜夜のありがたくない召集を受けた。
俺にとってこの会社で唯一嫌なことがこの夜の召集なのである。
心身にかかるストレスは相当なものであっただろう。
金曜日まで頑張った疲労もあったろう。
そこで背中の緊張が爆発。そんな可能性もないことはないような。
俺の勝手な分析である。

今回の痛みの感じ、以前に発症したぎっくり腰の感じに
似ていなくもない。調べれば、ぎっくり背中というのもあるようだ。
治ってくる課程も似ている。ある日を堺にふと痛みが消えるのだ。
あれだけ痛かったのに。

ただ、それ以来、若干胃腸の状態もよろしくなく、
もしかすると胃潰瘍説はありか?って気もしたりするが、
肝心の背中の痛みはほぼなくなってしまったし、
胃が痛いってことはないのである。
やはりあの「うっ」と呻いてしまうほどの痛みと
胃潰瘍は関連性がなさそうに思うのだ。

しかしながら、あの痛みはもう経験したくないので、
いまだに動く時は若干慎重になってしまう。
もちろん今週のテニスは休み。
テニスはひねる動作があるのでやはり負担はありそうだし
いまは再発の怖さが先立っている。


ところで、このPCの要領が一杯になりすぎて、
カムイの写真を取り込むことすらできなくなってしまった。
外付けのHDDというのをゲットしてみたら解消するのだろうか。

なんかダラダラ書いてしまったがとりあえず近況報告ということで。
なんか長文書きすぎて手と肩が疲れてきた。


0020711.jpg

唯一取り込めた写真。
痛みに耐えてウインブルドンを見ていたら邪魔するカムイの図。
なんかぶさいくに見える。で、毛が夏仕様になって短いな。


20060316231008.gif

次の更新は写真を取り込めるようになってから。
ほな良い週末を。あぁ支離滅裂
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