来た当初は地蔵猫だったみやび。相当に猫をかぶっていたらしい。

今はとにかくやんちゃというかお転婆で常に飼い主の後を付いて回ったり(たまに追い抜いたり)、いったん隠れて(たつもりになって)、飼い主の足にガバッと飛びついてきたり(急に来るので蹴飛ばしてしまいそうで危ない)、飼い主が椅子に座っていると、おっかなびっくりながら膝にも乗ってくるようになった。
あれだけ怯えていた子が、飼い主の足に飛びついて攻撃を仕掛けてくる日が来るなんて思いもしなかった(笑)
熱いコーヒーを携えている時に、足もとにまとわりついてきたりすると、コップから熱湯がこぼれそうになって危ないことも幾たびか。

《実はかなりのいたずら好きだった》
帰宅した時は、カムイのようにテレパシーで繋がっていたと思うほどの感覚まではいかないが、玄関で「みやびー」と呼べば、様子を見ながら顔を見せるようにもなった。

それでいてまだ臆病なところもあって、音や初めてのものには敏感。みずから初めてのものを触りにいって、ガサッと音がしたりすると、ぴょんと飛び跳ねたりもする。その飛び跳ねシーンも、赤塚不二夫の漫画で猫が飛び跳ねるようなイメージでおかしいんだな、これが。
まだまだこれからいろんな表情を見せてくれそう。飼い主の膝の上でくつろぐ日もそう遠くないかもね。
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ここにきてみやびの変化が著しい。
・飼い主がPC作業をしていると常に周りに寄ってきてPC台に飛び乗ろうとする(飼い主はそれを必死に阻止)。

《このようにして下から何してんの~ってな様子で台に上がろうとする》
・廊下を歩けば付いてきて、トイレの中まで入ってくる。

《カムイもよく乗ったこのトイレの中の台に乗っかってくる》
ちなみにこの台は便秘の時に足(もも)を上げると出やすくなるという情報により導入されたが、幸い最近は使う必要もない。単なる台ではなく、中に掃除用具なども入るので勝手が良くそのまま置いている。今はみやびの見守り台(笑)
・寝る場所は飼い主の寝室で、今朝はベッドにも乗ってきてゴロゴロ言って頭を摺り寄せてきた(まだ添い寝まではいかない)。
・飼い主が出かける時には見送りという感じではないものの、玄関近くの寝室から顔を出してこちらを見ている。

《こうやって背中を丸めて追いかけっこのお誘いも多くなった》
追いかけっこだったのに、勝手に追い抜いて走り去っていく様がおかしい。ジョイナーばりのスピードなので、壁にぶつかるんじゃないかとヒヤヒヤする。
まだNGなことは、抱っこ、帰宅時のお出迎え、膝に乗ってくる、添い寝などだが、来た当初に比べれば大きな進歩といえよう。

それにしても、本当によく食べるし、よく動く。
フードを与えれば即完食(一日の目安よりも多めに与えているのに)、廊下から廊下を走り回ったり、独りで興奮して暴れたり、来た当初の地蔵猫は何だったんだ…という感じ。
まぁ、元気なことは何よりですな ( ^ω^ )
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どうやら最近のみやびは飼い主の寝室で寝ているようだ。
ようだというのは、ベッドの上にあがってきているわけではなく、ベッドの下で息を潜めている感じだから確信はないのだ。
ただ、明け方になると、みやび特有の「きゅうん」というか細い鳴き声が聞こえてきて、ベッドの下から飼い主を見上げている。
ベッドはさして高くはないので、飛び上がろうと思えば容易に上がれるはずなのになぜだか上がってこない。

その代わり、ベッドより高いところにある出窓の棚にぴょんと飛び上がった。

ここにはカムイの遺骨と遺影が置かれている。
以前、カムイのコンピュータ肖像画が傾いていたことがあったが、なんてことはない、みやびの仕業だったようだ。

カムイの遺影を見つめるみやび

こちらは肖像画を見つめている。
後ろ姿がカムイとそっくりでなんだか不思議な気持ちになってくる。

こちらを向いたらまだ幼いみやびなんだけどね。
みやびも何かしら感じるところがあるんかな。
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みやびの行動範囲が広がった。
以前はリビングから頑なに出なかったのに、今では飼い主の寝室にも来るし、カムイがよく隠れ家としていたベッドの下に身を潜めていることもある。ただ、ベッドの上に乗ってくるのはもう少し時間が掛かりそうだが。
飼い主が家の中を移動する時もあとを付いてくることが多くなった。
カムイのように素直に慕ってついてくるというよりは、一度どこかに隠れて、バッと驚かせるように追い掛けて(追い抜いていく)感じだ。

だいぶ慕ってくれるようになったが、問題は抱っこは拒む点だ。
抱っこを拒むということは、爪切りや目やに取りのお手入れができない。

ブリーダーさん宅では爪切りをしてもらっていたようで、爪を立ててきても全く痛くなかったので、やっぱり爪を切るのって必要だなと思ったけど、最近は伸びてきてしまったようで、興奮した時に引っかかれて思いがけず痛いことがある。

お手入れは幼い時から慣れさせておくようにと言われるけど、幼い時から嫌がるのを無理強いしても良いものだろうか?
それがトラウマになって嫌われてしまうと思うとなかなか無理にもできない。
諸々のためにもまずは抱っこなんだが、かなり嫌がるし、顔周りを触られることもNGのよう。
いずれ出来るようになるのか、今のうちからでも多少無理やり慣れさせた方がいいのか悩みどころな今日この頃。
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至福の時間のひとつがカムイを膝に乗っけて好きなドラマを観るってのがあった。
ただ、カムイがいなくなってから、椅子に座っていてもカムイが乗ってこないのが寂しくてドラマ自体観なくなっていた。
特に1970年代初頭に中村敦夫主演で放送されていた『水滸伝』は、カムイが存命中にアマプラで途中まで一緒に観ていたので、まだ話の途中だったけど、一切観る気がなくなってしまった。

その椅子に座って映画を観ていたら、みやびが興味深々な様子で横までやってきた。
何してんの?ってな感じで、椅子の縁まで前脚をかけている。
このまま、飼い主の足まで手をかけてくれ…と身動きひとつせず念じているのだが(身動きするとビクッとする)、来てくれそうで来てくれない。

こんなリラックスした様子でこちらを見ながら寝転んでいるのに、なぜそんな硬いひじ掛けにもたれ掛かるかな。俺の足の方が居心地いいのに。
カムイならここに座れば必ず飼い主の腿に鎮座して、足がしびれても、トイレに行きたくても、くしゃみが出そうでも、すべてを我慢してでも、その幸せな時間を共有していたんだよな…と、また過去の相棒の思い出が脳裏をよぎる。

《亡くなる1年前。16歳のカムイ》
でも、みやびももう少しじゃね?という感触はある。
以前よりは喜怒哀楽を出すようになってきたし、機嫌がいい時は飼い主の足元にまとわりついて追いかけっこもするようになった。
膝乗りもいつでもウェルカムだ。勇気を出して飛び込んで来い、わいの腿へ!(笑)
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